サービス残業・労使トラブルを解消する就業規則の見直し方

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492260890

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  • 就業規則のヒント多数。

  • 分かりやすい言葉で個人の意見を交えながら説明してある。
    根拠になる通達・判例なんかも知りたいなあと思ってたら参考図書まで書いてあって親切。
    実務で役立ちそうなものがあれこれあって個人的にはアタリ本。
    ・年休の基準日
    ・法定休日と時間外
    ・皆勤手当の減額

  • 業務の参考として読みました。内容は大手企業の就業規則が中小企業に適用できないなので、労使間の紛争防止も含め具体的内容を記述したものである。確かに、年休の取得、懲戒の内容等、コスト削減への取り組みは理解できるものの、これを労働者が同意するか疑問(就業規則の変更は労基法90条により労働者の同意が必要)。労働者のモチベーションを高めるような就業規則作成の指摘が欲しかったです。鵜呑みにせず、参考になる程度。

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著者プロフィール

北見 昌朗(キタミ マサオ)
北見式賃金研究所所長
1959年、名古屋市生まれ。大学卒業後、経済記者として主に中小企業数千社を取材。新聞社を退社し、1995年に独立。株式会社北見式賃金研究所を設立し所長に就任。上場企業ではなく中小同族企業を対象にした専門の人事・賃金コンサルタント業を始める。地元愛知県だけでなく、首都圏や関西圏等で数万人の給与を毎年調査分析している。
『小さな会社が中途採用を行なう前に読む本』『図解 小さな会社の退職金の払い方』(共に東洋経済新報社)など、30冊を超える著書がある。

「2023年 『これだけは知っておきたい! 中小企業の賃金管理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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