偏差値40から良い会社に入る方法

著者 :
  • 東洋経済新報社
3.35
  • (4)
  • (7)
  • (18)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 102
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492260982

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 就活生です。タイトルの雰囲気からの予想とは、裏腹に就活に対して意欲的ではない学生目線で、書かれていたのでサラッと読めてしまいました。冒頭でも書かれているのですが、この本を読んだからといって、絶対に就活が上手くいかないけど、選択肢の一つとしてこういった方法もあると理解することができました。

  • 良い会社イコール大会社ではなく、いかに働きやすい会社を探すということです。就活に於いて、最近の就活生の考え方から、陥りやすい失敗とその対策などについてわかり易く丁寧に記されています。主に文系学生とそのご両親を対象としていますが、雇用情勢に興味のある方でも十分楽しめる一冊となっています。

  • 1社内定が出たら就活をやめるということが、全国的な傾向としてあるのは知らなかった。暇な人は「機会費用が低い人」、フリーターは「双曲線的割引をする人」。「コンピタンシー」の説明も分かりやすかった。

  • 電子ブック EB0000017

  • 学士力の涵養や自己の能力を伸ばすためのヒントとなる
    書籍類、職業選択や人生設計に必要な資料を集めています。


    *このカテゴリの本はすべて中央館2階のアメニティコーナーに
     配架しています。

     
    *貸出状況についてはこちらから確認下さい。
     貸出中のときは予約もできます♪
    (鹿大の蔵書検索画面にとびます)

    〔所蔵情報〕⇒ http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/xc/search?keys=11112106373

  • 前半部分は役に立つ。特に就職四季報のどこを読んだらいいかなど、わかりやすかった。第5章からは知っておいた方がいい事柄かもしれないけれど、就活生にはどうにもできないことが書かれている。160頁くらいから飽きる。

  • 人気ラーメン屋に並ぶな、企業研究をしろ、ということかな。

  • 最近の学生事情と、厳しい就職環境をよく反映している。
    納得できる点多し、教えられた点多し。
    やはりどこかで強制的に学生を動かさなければ何も始まらない。
    それが分かっただけでも十分価値はある。

  • 自分は対象読者ではないけれど(偏差値は40でないし、理系)、大手ではないけれどよい会社に入るにはどうしたらいいのか知りたいと思い、読んでみた。

    内容に異論はないし、本書で述べられている学生像は自分にも少し当てはまるけれど、あまり参考にはならなかった。

    概ね知っていることだったし、踏み込んだ解決策が示されていない。気づいていない人は、意識を変えましょう、というのが、本書の目的だと感じた。意識がある人には、あまり役に立たないと感じた。

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

上武大学ビジネス情報学部教授、経済学者。専門は日本経済思想史、日本経済論。「リフレ派」経済学者の代表的な論客として、各メディアで積極的な発言を続けている。サブカルチャーにも造詣が深い。『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社)で第47回日経・経済図書文化賞受賞。『脱GHQ史観の経済学』(PHP新書)、『日本経済再起動』(共著、かや書房)、『増税亡者を名指しで糺す! 』(悟空出版)、『ご当地アイドルの経済学』(イースト新書)、『AKB48の経済学』(朝日新聞出版)、『不謹慎な経済学』(講談社)、『経済政策を歴史に学ぶ』(ソフトバンク新書)、『エコノミスト・ミシュラン』(共著、太田出版)等、著書訳書多数。

「2022年 『田中秀臣・森永康平の Nippon学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中秀臣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×