amazonのすごい人事戦略

  • 東洋経済新報社 (2022年6月24日発売)
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本 ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784492261187

作品紹介・あらすじ

世界最強企業amazonの
採用・育成・目標管理が
これ一冊でわかる!

アマゾニアンの行動・思考の規範「OLP」
採用に絶対的な権限を持つ「バーレイザー」
毎年20%成長を実現する「メトリックス文化」 
週単位で軌道修正を実現する「One on One」
能力に応じて適正に配置する「9ブロック」 ・・・・・・他


社員と組織が
最高のパフォーマンスを発揮し
持続的に成長し続ける
ジェフ・ベゾスが考えた究極の仕組み!

感想・レビュー・書評

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  • 総花的で浅い...

  • Amazonでの組織開発、人材開発についてかなりわかりやすくまとめてあります。

    OLPについてもわかりやすいので、まずはこの本を読んでから、他のAmazonの本を読むと概略を掴んだ上で細部を理解できるとおもうのでオススメです。

  • 理念と仕組みが一致した人事制度。
    はじめからあったわけではなく、事業規模の拡大に合わせて、作られていった。
    だから、今はまだ未整備の会社も、うちはAmazonのように整った会社じゃないから…と嘆いていないで、これから作ればいい。

  • 構成がわかりやすく、内容がシンプルに頭に入ってくる。また結果的に、Googleとの対比が非常に面白い。(Work Rules!と合わせて読みたい)

  • Amazonに関する人事考課制度、採用、リーダーシップなどをまとめてくれている本
    Amazonの人事制度を参考にする場合には良いと思う。360度サーベイなど、聞き慣れたものも存在するため、大企業向けだと思う

  • Amazonの人財に対する指針が言語化され明確にされていること、マネジメントの8割は人事として徹底していること、人財採用や育成は自分よりも優れた人財を集め育てること、が特徴であった。また、そのための仕組みや評価制度がきちんとしていることなど、曖昧な部分がないことに驚いた。

  • HRに携わったことある人なら経験的に知ってる話が大半。それを活字として捉え直すのにはいい。

  • AmazonのOLPはリーダーのためのものではない。理想のマネージャー像と重なる=評価基準にできる。
    採用段階で苦労しておく=採用してからは全員に迷惑がかかる。ハードルを高くしておく。
    マネージャーの仕事の6割は人事。
    採用で源泉しているから働きやすい職場ができる。
    p50

  • ●面接ではSTAR(Situation , Task , Action , Result)を深掘り=再現性

  • ほぼリクルート。違いは染み出し。ジョブ型かロール型かによる違い。

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著者プロフィール

佐藤 将之(サトウ マサユキ)
エバーグローイングパートナーズ代表取締役、事業成長支援アドバイザー
セガ・エンタープライゼスを経て、アマゾンジャパンの立ち上げメンバーとして2000年7月に入社。サプライチェーン、書籍仕入れ部門を経て、2005年よりオペレーション部門にてディレクターとして国内最大級の物流ネットワークの発展に寄与。2016年、同社退社。現在は鮨職人として日本の食文化の発展に携わるとともに、成長企業での15年超の経験を生かし、経営コンサルタントとして企業の成長支援を中心に活動中。著書に『アマゾンのすごいルール』『アマゾンのすごい問題解決』(宝島社)、『1日のタスクが1時間で片づくアマゾンのスピード仕事術』(KADOKAWA)、『amazonのすごい会議』(東洋経済新報社)などがある。


「2022年 『amazonのすごい人事戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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