- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492312988
作品紹介・あらすじ
経済学や経営学を専攻する大学学部生や大学院生、また大学レベルの数学を基礎から本格的に身につけたいと思っている社会人の方々を対象に書かれた数学の教科書。解き方のテクニックを手っ取り早く学ぶことよりも、読者が定義、定理、証明を着実に理解することによって自然に数学の論理が身につくように、数学の標準的なスタイルで書かれている。内容は、微積分、線形代数、位相(トポロジー)、最適化理論と多岐にわたるが、経済学と経営学の理論を学習する上で必要と思われる各分野の基礎をコンパクトにまとめて解説している。
感想・レビュー・書評
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https://library.kansaigaidai.ac.jp/%E8%B3%87%E6%96%99%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%99/%E9%9B%BB%E5%AD%90BOOK#!#tu
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東2法経図・6F指定:331.19A/O38k/Masuhara
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経済数学の解説。ただし使用者が既に学部レベルの経済学を学んでいることを前提に書かれている。
第1章 解析(1):微分
第2章 線形代数
第3章 最適化理論(1)
第4章 位相(トポロジー)
第5章 凸解析
第6章 最適化理論(2)
第7章 解析(2):積分
付録 論理 -
経済数学の授業で使ったテキスト。
・利点
1.非常にコンパクトで、
2.経済の学部レベルの数学は無駄なくカバーされている。
・欠点
1.証明で省略されてる箇所があり、分かりにくい部分がある。
2.問題少ないので、演習量不足になる
なので、具体例なとが詳しく載っており、演習量多めのテキストと併用したいところ。 -
経営学というよりは経済学に必要な内容が中心だと思います。
概念的に細かく書いてはいないので、経済系の人にはそれなりにわかりやすいのではと感じました。
でも、経営に必要な数学って主に検定とか多変量解析とかだから、統計だよね。
その点は物足りないなとも思いました。
あと、ファイナンスあたりに手を伸ばそうとすると、もう少し解析の話が必要です。
第1章 解析(1):微分
第2章 線形代数
第3章 最適化理論(1)
第4章 位相(トポロジー)
第5章 凸解析
第6章 最適化理論(2)
第7章 解析(2):積分
付録 論理 -
経済学に必要な数学をイチから勉強するにはいいかもです。
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えせ大学院生の時の教科書。大学数学をやっていないままいきなりはきつかった。