マンキュー経済学 2 第2版 マクロ編

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (614ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492313534

作品紹介・あらすじ

前大統領経済諮問委員会(CEA)委員長によるマクロ経済学入門テキストの最新改訂版。

感想・レビュー・書評

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  • マクロ経済学を分かりやすく学ぶことができる本。政策を理解するうえでも必要な知識を身につけることができると思う。

  • マンキューの教科書は初めて読んだが
    何と分かりやすいことか。
    長期から短期への流れが非常に明確で因果関係もよく分かる。

    日本人には経済学があまり身近ではないので
    間違った認識が世間にはびこっている。

    ミクロ経済学も含めてせめて本書に書かれているようなことぐらいは
    理解しておいたほうがいいと思う。

  • 経済全体を把握するには必須の本かもしれない。


    失業の仕組み、
    経済成長のために国がしなくてはいけないこと。

    難しい数学を理解できなくても、私には理解できた。

    マクロなんてものが存在しない日本の経済政策を見るにつけため息しか覚えない。
    米国は、やはりたいした国だとも思うのだ。

    再度読む本。

  • ・ケース・スタディがあり、イメージしやすい。
    ・マクロ経済学の基礎的な考え方やどのように活用されているかということが学べた。
    ・翻訳なので読みづらさがあった。
    ・大学時代に読了しておきたかった本。
    ・ゴールデンウィークに一気に読んだ。

  • 米国の事例を扱ってるためマクロ経済学の教科書としては必ずしもベストではないかもしれないが、苦手な人や初学者が原則や経済現象をイメージしたり現実の問題に当てはめながら学習するにはとても良い。
    グラフを使った説明が多く分かりやすいが、数式はほとんど出てこないので試験対策などのためにはこれを読んだあとそういう本を読むといいと思う。

  • 初めて読んだ経済学の教科書。予想したより読みやすかった。寝っ転がったり通勤電車でうとうとしながらなので、深くは理解できていないが、面白かった。

  • 私は理系出身で経済学初心者ですがこの本は非常に解り易い。
    マクロ経済学とは面白いものですね。
    章末に「復習問題」「応用問題」がありますが解答は掲載されていません。
    しかし、解答がなくても解いてみたくなった(考えてみたくなった)のは初めてでした。

  • 経済学の意義について、ケインズからの引用が面白い。

    「経済学者や政治思想化の考えは、正しいものであれ誤ったものであれ、一般に考えられているよりもはるかに強力である。実際のところ、それらが世界を支配しているのである。知識の影響を受けていないと自認しているような現実的な人々も、過去の経済学者の奴隷であることが普通である。権力を握った狂人たちも、天の声を聴いていると自分で考えているが、何年も前のアカデミックな三文文士から彼らの狂気を蒸留しているのである。」

  • 経済学初学者向けその2

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