ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 1475
レビュー : 204
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492313657

作品紹介・あらすじ

銃とプール、危ないのはどっち?相撲の力士は八百長なんてしない?学校の先生はインチキなんてしない?ヤクの売人がママと住んでるのはなぜ?出会い系サイトの自己紹介はウソ?若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。アメリカに経済学ブームを巻き起こした新しい経済学の書、待望の翻訳。

感想・レビュー・書評

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  • 【経済的・社会的・道徳的インセンティブ】【因果と相関】【パラノイア】

  • 話題?

  • 人間の錯覚や無知に乗じた、本来非難すべきなのにされないことや、その逆について書いてあっておもしろい。

  • 日常のなかの関係なさそうなことの関係を探る本。
    思いつかないようなことが、淡々と述べられていて引き込まれた。
    相撲と学校先生何が同じ?
    麻薬ギャングがなぜ実家暮らしか?
    本当に意味のある子育ては?
    全て読んでいてハッとさせられた。
    そして、なによりも生きていく上で、目の前にある現象同士の関係が、因果関係なのか相関関係なのか、それを見抜く努力が大切ということが身にしみてわかった。
    この手の本は途中で挫折することが多いが、なんとか読みきれた!

  • 経済学に堅苦しい印象を抱いている人にとっては、くだけていてとっつきやすい話題を通して経済学的手法を知ることができる本である。話の進め方が独特で、日本の新書類とは違うのに耐えられれば、暇つぶしの読み物としては面白い。

  • 内容は面白いけれど一つ一つのネタを取り扱う量がちょっと多い。もっとコンパクトにまとめた方がとっつきやすいだろう。文章もくだけた感じなのはいいけれど翻訳物に慣れていないと逆に読みにくいかも。

    でも興味深い事例が並んでいるし、10年以上前に有名な「割れ窓理論」にあまり効果がなかったことがわかっていたなんて知らなかった。

  • 2011/6/9 追記
    なんとこの本が、映画になった! 2011年5月28日公開 → 公式サイト
    見に行こう! → シアターN渋谷
     2011/6/22 映画 見ました。 内容にメリハリが利いてすごく面白かった。

    ☆ 続いて読みたいのは → ヤバい経済学 [増補改訂版]
     アメリカに経済学ブームを巻き起こし、170万部のベストセラーとなった話題の書。
     若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。
     犯罪と中絶合法化論争のその後や、犬のウンコ、臓器売買、脱税など、もっとヤバい話題を追加した増補改訂版。

    ☆ その次に読むのは → 超ヤバい経済学
     ゾウとサメ、どっちが怖い? 酔っ払って歩くのと酔っ払い運転、どっちが危険? ポン引きと不動産屋さん、どっちが偉い? お医者さんはちゃんと手を洗ってるの? サッカー選手になるには何月に生まれると有利? 臓器移植問題は思いやりで解決する? カンガルーを食べれば地球は救われる? 性別を変えたらお給料は上がるの?
    全世界400万部超のベストセラー『ヤバい経済学』に待望の続編。


    2011/2/9 相撲界の八百長騒ぎで この本を読んだことを思い出した。
    今回の八百長は、この本に書かれていることより ずっと悪質のようだ。

    2006/11/29頃 借りて読んだ。 
    2005/10/21から「暮らしに役立つ〜身近な経済」という講座を受講していて、そのときに 読んだ本。
    目からうろこの内容で、びっくりもし 統計というのはこういう風に役立てるんだ、なるほどとも思った。

    内容 :
    妊娠中絶合法化と犯罪減少の関係や、相撲の八百長など、
    若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。
    アメリカに経済学ブームを巻き起こしたベストセラー。

    著者 :
    ・ シカゴ大学で経済学の教鞭を執る。ジョン・ベイツ・クラーク・メダルを受賞。

    ・ 作家・ジャーナリスト。『ニューヨークタイムズ』『ザ・ニューヨーカー』等の記事を執筆。

  • Vol.75 既定値(デフォルト)の誤りに騙されないために必要なこととは?
    subとして紹介。
    http://www.shirayu.com/letter/2010/000145.html

  • ヤバい経済学と言うからどんなにやばいんだろうとワクワクしながら読んだ。世の中の現象をちょっと違った角度から数字で捉えてみようという本だというふうに理解した。内容的には、ギャングの財務ノートを基にしたギャング組織の話が、結構面白かった。ただ期待とはちょっと違った視点だったが。

  • 「相撲の八百長」、「アメリカで行われている小学生共通テストの点の水増し」、「アメリカの治安が安定してきたのは、中絶がOKになったから(10代で適当に子供を生んでしまうロクデナシ共が中絶するようになった)」等々、なかなか見抜けない事実を統計的に導き出す。この本によると人の収入は「どう育てられるか?(育ての親)」には相関がなく、「誰の子か?(生みの親)」に関係が深いらしい。つまり生れ落ちたときにほぼ収入は決まってしまう。極端な決定論であるが、「人生を支配するものはその人のDNAと運である」と思っている私はやはりそうかと思う。という結論では、人生に救いが無い。この本は、最後のエピソードでその救いを作り、読書後には清清しさがのこる。

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著者プロフィール

スティーヴン・レヴィット
シカゴ大学経済学部教授
シカゴ大学経済学部ウィリアム・オグデン特別功労教授。シカゴ価格理論ベッカー・センター理事。ハーヴァード大学で学士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。1997年以来、シカゴ大学で教鞭をとる。2004年、40歳以下の優秀なアメリカ人経済学者に贈られるジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞。2006年には、『タイム』誌の「世界で最も影響力がある100人」の1人に選ばれる。共著に『ヤバい経済学』『超ヤバい経済学』があり、人気ブログ「Freakonomics(ヤバい経済学)」を共同で執筆している。

「2018年 『レヴィット ミクロ経済学 発展編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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