レヴィット ミクロ経済学 発展編

  • 東洋経済新報社
4.50
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (677ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492315002

作品紹介・あらすじ

世界的ベストセラー『ヤバい経済学』のレヴィットと気鋭の若手経済学者が贈る
これ一冊で「本当に使えるミクロ経済学」がマスターできる初中級テキスト

ビジネスマンの学び直しにも、入門では物足りない一年生にも!


豊富な実例、グラフ、数値例で理論を無理なく理解できる懇切丁寧な構成。
練習問題も多数収録!

規制、技術革新、価格戦略、独占と寡占、ゲーム理論、情報の非対称性、外部性などに加え、
ノーベル賞受賞で話題の行動経済学・実験経済学もしっかり学べる新定番

[本書の特徴]
・読みやすいのに本格的なミクロ経済学の分析ツールが身につく。
・経済学を初めて学ぶ学生にも最適。
・理論を説明するだけでなく、その活用法と現実のデータも示す。
・通常の中級テキストでは省略されているグラフや数値を使った説明が豊富。
・数学が苦手な学生でもわかるように懇切丁寧に説明。
・微分は補論に入っており、微分を使用してもしなくてもわかる構成。
・コラム「ヤバい経済学」で、経済学の面白さと可能性を実感できる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作、基礎編を終えた人向けの発展編です。ゲーム理論や一般均衡などを扱っています。難易度は基礎編と変わらず、数学が苦手な人向けに計算の過程も丁寧に記述されていて自分にとっては、分かり易く嬉しい内容でした。難易度としては中級らしいので、基礎的なミクロ経済学を終えて分かりやすいテキストを探している方には、本書はベストな選択になると思います。

  • 331||Le||Ha

  • 東2法経図・開架 331A/L57r/2/K

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

スティーヴン・レヴィット
シカゴ大学経済学部教授
シカゴ大学経済学部ウィリアム・オグデン特別功労教授。シカゴ価格理論ベッカー・センター理事。ハーヴァード大学で学士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。1997年以来、シカゴ大学で教鞭をとる。2004年、40歳以下の優秀なアメリカ人経済学者に贈られるジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞。2006年には、『タイム』誌の「世界で最も影響力がある100人」の1人に選ばれる。共著に『ヤバい経済学』『超ヤバい経済学』があり、人気ブログ「Freakonomics(ヤバい経済学)」を共同で執筆している。

「2018年 『レヴィット ミクロ経済学 発展編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

スティーヴン・レヴィットの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マシュー・サイド
ジャン・ティロー...
出口 治明
スティーヴン・D...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×