デフレの経済学

著者 : 岩田規久男

• 東洋経済新報社 (2001年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

物価下落を止めなければ停滞から脱出できない。デフレとは何か?デフレはなぜ起きるのか?デフレは何をもたらすのか?本書ですべての疑問が解き明かされる。

感想・レビュー・書評

[しんきちさんの感想 · 2015年2月9日]

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[sakoskskさんの感想 · 2013年7月5日]

いわゆる「失われた１０年」と言われた２００１年の著。そもそもデフレとは何か、デフレの原因と結果、必要な政策等について論ずる。緻密な議論も多いが、順を追って読めば素人でも一応理解できる程度に噛み砕いてあり、アベノミクスの理解も深まる。

[susanさんの感想 · 2005年10月26日]

デフレ社会の経済学。デフレとは何か。二つのデフレ。デフレはなぜ起きるのか。デフレは何をもたらすか。いま必要な構造改革とは。デフレ脱却のための金融政策。本書でそれらの謎が解き明かされる…。

著者プロフィール

学習院大学経済学部教授。金融論、経済政策専攻。主な著書に『金融入門』『経済学を学ぶ』『金融危機の経済学』など。

「2010年 『初歩から学ぶ金融の仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」