JTB 旅をみがく現場力

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492501825

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  • "■JTB
    ①これからは未来の話を。今日からは、明日の話に集中しようではないか。
    ②顧客は人につく。
    ③旅と金融は兄弟:トラベルバンク"

  • ●約1万の旅行会社。平均粗利益率11.4%、営業収入に対する人件費の比率が5割近い。
    ●宿泊施設は、送客した旅行会社に対して、「販売手数料」の名目で15%を支払うのが慣例。
    ●本社機能を極限まで削ぎ落とす(400人→100人。45億円削減)
    ●情報氾濫→他社のやらないサービス、他社がやれないビジネス、世論が認める新規事業を編み出す努力
    ●4つのS。お客様に対して、「誠実」に、「専門性」と「スピード」をもって対応し、「信頼」を得る
    ●団体旅行の減少。団体旅行の業界平均粗利益率は11.4%
    ●「総合旅行産業」から「交流文化産業」
    ●「需要を創出せよ」川上にたって人の往来を喚起せよ。
    ●るるぶ→「見る・食べる・遊ぶ」
    ●「旅行業の周辺にビジネスチャンスはある」
    ●自分で金を出してでも行きたいか?
    ●「SIT」(Special Interst Tour)
    ●団塊の世代の旅行や教養・娯楽などの趣味市場は、現状の1.75倍、年間5兆円程度に広がる。
    ●旅と金融は兄弟
    ●沖縄を「着地型旅行モデル」に。
    ●「アジア・ゲートウェイ構想」
    ●日本のインバウンド・ツーリズムは、一民間の努力だけでは報われない。政府主導であってこそ、観光立国としての曙をみることができる。」
    ●日本はアジアの一つ←欧米人からの見方
    ●「アジアDMC」デスティネーション・マネージメント・カンパニー
    ●「アジアMICE」ミーティング・インセンティブ、コンベンション、エキシビション 
    →国際会議や各種ミーティング・視察研修・報奨旅行・イベントコンベンション、国際見本市など
    ●第三国間での「外」対「外」の供給
    ●阪急交通社でさえ「プライスウォーズ」→「バリュー・ウォーズ」

  • 業界外の方であれば、面白いのでは。

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