崖っぷちだったアメリカ任天堂を復活させた男

  • 東洋経済新報社 (2024年5月22日発売)
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本 ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784492503553

作品紹介・あらすじ

ウォールストリートジャーナルベストセラー!

ハイチ移民の子として生まれたアメリカ任天堂の元社長兼COOのレジー・フィサメィが35年のキャリアで学んだ教訓と哲学とは?

・自分の考えを貫く勇気を持つ方法とは?
・絶え間ない好奇心を持ち続ける方法とは?
・業界のトップに立つために必要な方法とは?
・現状を打破するタイミングを見極める方法とは?

P&G、ペプシコ、VH1などでキャリアを積み、アメリカ任天堂のトップまで上り詰めた男のキャリアを通じて直面した困難を打破し、ゲーム産業史上最もパワフルな人物の一人になるまでの激動の人生

感想・レビュー・書評

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  • 結果がどうであれ、どのようなプロセスを辿り、何が大事なポイントだったのか、具体的に書かれていて、興味深かったです。
    出会いも大切ですが、自分の弱さとも向き合うことの大切さを改めて学びました。

  • 0803日本経済新聞
    摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50364410

  • 2025.4.20

  • ◆印象に残ったフレーズ
    ミーティングを行う前には目的と最終決定の評価ポイントを必ず決める

    ◆仕事や人生に活かせるアクション
    責任の所在について、深く考え、常に改善しようという意識を持ってもらう
    まずは自分が行動で示す
    どんなに良いアイデアでも実行力が無ければ宝の持ち腐れとなってしまう

    ◆自由な感想
    ・アメリカ人らしい行動力が任天堂を突き動かしている。岩田氏との関係性も良好でどれだけ信頼されていたか分かる。強引さもあり、岩田氏を納得?させる力もある。

  • アメリカ任天堂(Nintendo of America:NOA)の元社長兼COOであったレジー・フィサメィ氏の自伝兼仕事論。
    北米的な主張と押しの強さが満載なので、内容は話半分に受け取る必要があるが、コラムとして挿し込まれる仕事論・キャリア論はシンプルかつ端的で非常に参考になる。ハイチ系アメリカ人という著者の複雑な生い立ちから自らの力でキャリアを切り開いてきた人物だけに、圧倒的な熱量と行動力を感じる。

  • 娯楽を作るってことと
    それを
    ビジネスにするということ
    今は評判で儲かっているとしても
    その時間は
    いつまでも続かない
    だからこそ
    いつも
    改善を続けなければいけない
    今はnintendoswitchが大好評だけど
    これがいつまでも続くとは限らないから
    ビジネスは恐ろしい
    決めて
    その結果を受け取って
    繋がって
    別れて
    上手くいくことも
    上手くいかないこともあるけど
    正解とか間違いとかではない
    その先にある決断

  • 配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
    https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10279123

  • 入ってこない

  • 任天堂が好きなので購入。経営論や仕事論にはあまり興味がないが、任天堂の歴史をリアルタイムで経験した人物の手記と言うだけで、面白く読めた。

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