領収書1枚で経理センスが身につく本

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  • 東洋経済新報社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492521755

感想・レビュー・書評

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  • 時々読み返す本

  • 身近にある領収書から学ぶ会計。

    営業マンや若手ビジネスマンなど、会計を敬遠しがちな方にはおススメできる入門書。

    経理担当者でも「都市伝説」などは、「へぇ、そうだったんだ」と思わされる本です。

    ただし、税務的にはOKでも、会社規則でNGのこともあるので、その辺りは確認。確認してみることも勉強になると思います。

  • ーーーーー↓一杉2014/11/27↓ーーーーー
    【概要】
     領収書の意味、領収書の価値など
     領収書の仕訳をする際に必要な知識がかなり入っている。
    【評価】
     80 試算表を作成する人は読んだほうが良いと思う。
    【共有したい内容】
     
    【悪いところ】
     箇条書きで記載
    【どういう時に役に立つか】
     試算表を作成するとき・仕訳をきるとき
    【自由記述】
     試算表作成をはじめる際に読む本としてはかなりいいと思う。実務に触れながら具体的な内容で経費について、領収書についての説明がなされている。

    ーーーーー↓はがけん2015/2/13↓ーーーーー
    【概要】
    領収書の意味や役割、どんな使い方をされているのかを学べる
    【評価】
    85点(証憑を入力する全員が読み次に進んでいかなければならない)
    【共有したい内容】
    ・領収書から、会社の仕組みがわかることもある
    ・領収書はまさに「ビジネス情報の宝庫」
    【悪いところ】
    特になし
    【どういう時に役に立つか】
    1回証憑を入力してみて、次に進みたいとき
    【自由記述】
    とてもわかりやすく、ある程度網羅されている、いい本。実際の数値を使ってみて、現実感を味わうことができるのも、わかりやすい理由である。終わり方がまとまっておらず、違和感を覚えたが、証憑を入力する上での教科書的な役割を果たしてくれると思われる。

  • 会計について簡単に説明しようとしているが、分かっている人には分かるが知らない人には逆に難しく感じるかも知れない。

    ある程度勉強してから、これを読むと内容の理解に役立つかもしれない。

  • 経営者でなくても、サラリーマンも知っておくとお得な節税に関するお話。
    やはり何事にもルールを知っている人が強い訳で、そのルールを知るための入り口として、本書は分かりやすいと思います。
    税務処理上、領収書の宛名が上様でも、またレシートでも良いんですね。
    そんな誤解も解けました。

  • チープな内容もあるけど、意外と知らなくてほほうと思うものもあり、かつ読みやすかった。

  • 利益は意見だが、キャッシュフローは事実

    ポイントカードと値引>店はポイントカードのほうが割引率が小さい

    機会損失>株の大暴落>こういうときは幾らで買ったからなどと考えてはいけない>これから先、どうすれば一番利益が出るかだけを考えなさい

  • 経理の話が、わかりやすい例で進んでいくので
    なるほど、と思えてよかった。
    簿記の知識と、実際こういうことだったのか、というのが
    繋がった気がする。

  • 会計や経理初心者には非常に分かりやすく、丁寧な本。
    既に知識がある人にとっては簡単すぎる。

  • 貸方とか借方という話ではなく、
    10万円以上は小額資産で減価償却が必要ないとか、
    それを決めたのはどこ?と言うことを書いてある本。

    実際にあるようなケースを想定して話が進んでいるので
    非常に読みやすい。

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著者プロフィール

1954年東京生まれ。公認会計士・税理士。中央大学卒業後、監査法人中央会計事務所(現・みすず監査法人)を経て、83年梅田公認会計士事務所を設立。2004年、企業へのワンストップサービスを実現する、社会保険労務士、司法書士との合同事務所「キャッスルロック・パートナーズ」を設立。06年には税務部門を税理士法人として分離して新スタート。現在、約250社の企業ならびに外資系現地法人に対し、財務指導から税務業務まで幅広くサポートしている。

「2021年 『「給与明細」のカラクリ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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