企業法とコンプライアンス―“法令遵守"から“社会的要請への適応"へ
- 東洋経済新報社 (2008年12月1日発売)
本棚登録 : 23人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492532522
作品紹介・あらすじ
「法令遵守」を否定することは決して「法令」を軽視することではない。企業が「社会的要請」を把握し、コンプライアンス方針を明確にするためには、法の趣旨・目的と社会の価値観との関係を正しく認識する必要がある。そのためには、企業活動に関する法を体系的に理解することが不可欠だ。本書では、企業にとって重要な法律ないし法分野として、会社法、独占禁止法、金融商品取引法、知的財産法、労働法の5つを取り上げ、企業法としての体系を重視しつつ、趣旨・目的との関係を中心に解説した。
感想・レビュー・書評
-
コンプライアンスを「法令遵守」という限られた見方にするのではなく、広く社会一般から求められる潜在的な要望も含めたものと捉える。とのこと。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示