プラットフォーム戦略

  • 東洋経済新報社
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レビュー : 156
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492532744

作品紹介・あらすじ

グーグル、アップル、アマゾン、楽天、Twitter、フェイスブック、任天堂…。21世紀も高成長を続ける企業に共通する「プラットフォーム戦略」とは何か。

感想・レビュー・書評

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  • 私たちもプラットフォームになれるかしら

  • アマゾンの書評が低くて心配していたが、確かに、浅い感じは否めない。
    きちんとした理論、戦略として消化されている感じがない。
    しかし、事例が豊富で読みやすいので、プラットフォームのイメージを1時間で持つという分にはよいかも。

  • 楽天やiモードやAmazonなどのプラットフォームという形でビジネスをしている会社を分析したりしている本。
    分かりやすく、なぜこれが失敗したのかなどの事例も書いている。
    おすすめ。

  • 『フォーブス』誌の「世界の億万長者ランキング」の800名のうち40名は日本人。さらに、そのうち60歳未満の人では75%がプラットフォーム戦略に基づいてビジネスをしている企業創業者だとか。

    言うまでもなく、amazon、Apple、google、facebookなど世界の仕組み創りつつある、お化け企業もプラットフォーム戦略を抜きに今の姿はない。

    ではそんなプラットフォーム戦国時代の昨今における、最前線はいかなるものか。
    多くの実例を織り交ぜつつ紹介されており、ひとつひとつの事例に説得力をうまくもたせているため、自分の環境と照らし合わせるのも容易でありました。
    上記の会社の今後の動き・日本のIT企業の動きがこれを読むことで、非常に分り易く、かつ洞察深くみれるのではないかと思います。

    しかし、いかんせん立派な装丁の割には内容はあくまで基本的なものであるので、新書でも充分な内容かと。


    以下、内容所感。
    プラットフォームの成否を分ける「粘着度」。
    価格は大きな要素であるが、それ以外の魅力も大事であると。
    その例として世界中の天才プログラマーが競う「トップコーダー」というサイトはある特定の技能や表現方法を持った人達が価格以外で集め、運営する例として、参考になりそうだ。
    別に天才プログラマーでなくても、WEBで表現できるものでニッチな部分でも、需要があれば同じ例を作ることはできそう、、かも。

    何はともあれ、世界規模で考えるのがプラットフォームを構築する上で大きく成功するには欠かせないのでしょう。ポイントだって日本だけでなく世界で運用できるのであればそれが理想でしょうし。それが世界電子マネーとなった場合はどれだけ便利か。

    あとプラットフォーム戦略は最初にリスクをとって参入したものが勝利するという法則が成り立たないということが記載されているが、これは特筆すべきかと。インフラ環境や外部要因によって、プラットフォームビジネスは常に進化することが宿命とされているのは、意外と認識としてなかった部分でした。

  • プラットフォーム戦略の重要性を実感します

  • 10.7.27 WBSで紹介された

    秋葉原 ブックオフ

  • 途中まで読んだところで返却期限が来た。あまり深い本ではない。
    読了した。深くはないが、プラットフォームを作る側、乗る側の戦略を具体的に書いているのは新しい。

  • これは面白い。最近,ケータイ向けのいろいろなサービスを使っているけど,あれもこれもプラットフォームだと気づいた。その他にも実例が次から次へと頭をよぎるよぎる。どれも読みやすく,すぐ読み終わってしまった。何か読み落としてしまうのではないかと思うくらい。
    プラットフォームという「場」を構築するだけではなく,参加する場合,その検討をする場合…つまりすべての企業に必要な考え方。うちの会社はどうだろう?
    著者はプラットフォームの構築にも携わった実務をこなしている。その関わった事業に対しても,ネガティブな点にも言及しており(Chapter3),著者の本気を感じる。
    オープンな戦略をとったそのプラットフォーム自体が負けることはないのか?負けてもなんとかなるものなのか?個人的には「負けない戦略」について,もう少し詳しく知りたくなった。

  • 図書館

  • プラットフォームという視点は必ずしも新しいものではない。昔から、築地市場、証券取引所、百貨店、雑誌などでもとられてきた戦略だからだ。
    ではなぜいま、この考え方が注目されているのか。

    ①技術進歩の速さ--アライアンス(提携)を行うほうが、効率的かつスピーディに対応できる。
    ②顧客ニーズの多様化--多くのニーズに迅速に対応できる企業だけが生き残ることができる。他社の力を上手に借りることが大切。
    ③外部ネットワーク効果の迅速かつ広範な拡大
    ④デジタルコンバージェンスの進化ー音楽、映像、コンピュータ、家電、ソフトなどの産業の垣根が取り壊され、収斂していく。産業自体がなくなっていく可能性すらある。

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著者プロフィール

経営コンサルタント。㈱ネットストラテジー代表取締役社長、社団法人プラットフォーム戦略協会代表理事。 東京大学経済学部卒業。日本興業銀行、NTTドコモiモード企画部担当部長を経て2007年ハーバードビジネススクールHagiu准教授とコンサルティング&研修会社㈱ネットストラテジーを創業し社長に就任。米国イリノイ州生まれ。ハーバードビジネススクール招待講師、早稲田大学MBA非常勤講師、BBT大学教授、楽天オークション取締役、タワーレコード取締役 ドコモ・ドットコム取締役を歴任。著書に『プラットフォーム戦略』(東洋経済新報社)、「ビジネスモデル超入門」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『新・プラットフォーム思考』「シリーズ 経営戦略・ビジネスモデル・マーケティング・金融・ファイナンス」(朝日新聞出版)など多数。

「2019年 『すごろく経営学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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