プラットフォーム戦略

  • 東洋経済新報社
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レビュー : 151
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492532744

作品紹介・あらすじ

グーグル、アップル、アマゾン、楽天、Twitter、フェイスブック、任天堂…。21世紀も高成長を続ける企業に共通する「プラットフォーム戦略」とは何か。

感想・レビュー・書評

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  • 私たちもプラットフォームになれるかしら

  • アマゾンの書評が低くて心配していたが、確かに、浅い感じは否めない。
    きちんとした理論、戦略として消化されている感じがない。
    しかし、事例が豊富で読みやすいので、プラットフォームのイメージを1時間で持つという分にはよいかも。

  • 楽天やiモードやAmazonなどのプラットフォームという形でビジネスをしている会社を分析したりしている本。
    分かりやすく、なぜこれが失敗したのかなどの事例も書いている。
    おすすめ。

  • 『フォーブス』誌の「世界の億万長者ランキング」の800名のうち40名は日本人。さらに、そのうち60歳未満の人では75%がプラットフォーム戦略に基づいてビジネスをしている企業創業者だとか。

    言うまでもなく、amazon、Apple、google、facebookなど世界の仕組み創りつつある、お化け企業もプラットフォーム戦略を抜きに今の姿はない。

    ではそんなプラットフォーム戦国時代の昨今における、最前線はいかなるものか。
    多くの実例を織り交ぜつつ紹介されており、ひとつひとつの事例に説得力をうまくもたせているため、自分の環境と照らし合わせるのも容易でありました。
    上記の会社の今後の動き・日本のIT企業の動きがこれを読むことで、非常に分り易く、かつ洞察深くみれるのではないかと思います。

    しかし、いかんせん立派な装丁の割には内容はあくまで基本的なものであるので、新書でも充分な内容かと。


    以下、内容所感。
    プラットフォームの成否を分ける「粘着度」。
    価格は大きな要素であるが、それ以外の魅力も大事であると。
    その例として世界中の天才プログラマーが競う「トップコーダー」というサイトはある特定の技能や表現方法を持った人達が価格以外で集め、運営する例として、参考になりそうだ。
    別に天才プログラマーでなくても、WEBで表現できるものでニッチな部分でも、需要があれば同じ例を作ることはできそう、、かも。

    何はともあれ、世界規模で考えるのがプラットフォームを構築する上で大きく成功するには欠かせないのでしょう。ポイントだって日本だけでなく世界で運用できるのであればそれが理想でしょうし。それが世界電子マネーとなった場合はどれだけ便利か。

    あとプラットフォーム戦略は最初にリスクをとって参入したものが勝利するという法則が成り立たないということが記載されているが、これは特筆すべきかと。インフラ環境や外部要因によって、プラットフォームビジネスは常に進化することが宿命とされているのは、意外と認識としてなかった部分でした。

  • 図書館

  • プラットフォームという視点は必ずしも新しいものではない。昔から、築地市場、証券取引所、百貨店、雑誌などでもとられてきた戦略だからだ。
    ではなぜいま、この考え方が注目されているのか。

    ①技術進歩の速さ--アライアンス(提携)を行うほうが、効率的かつスピーディに対応できる。
    ②顧客ニーズの多様化--多くのニーズに迅速に対応できる企業だけが生き残ることができる。他社の力を上手に借りることが大切。
    ③外部ネットワーク効果の迅速かつ広範な拡大
    ④デジタルコンバージェンスの進化ー音楽、映像、コンピュータ、家電、ソフトなどの産業の垣根が取り壊され、収斂していく。産業自体がなくなっていく可能性すらある。

  • 10年ぶりに再読。アップル、マイクロソフト、グーグル、フェイスブック、アマゾン、楽天、ミクシィ、グリーと、事例で登場する企業の栄枯盛衰は、たった7年なのにすさまじいいものがあるが、本書で語られるプラットフォーム事業の本質は全く変わらない。基本を確認するため、たまに読み返したくなる1冊。

  • 多くのグループを「場(プラットフォーム)」に乗せることによって、エコシステム(生態系)を構築する戦略。 HBSは、事例研究を通して、企業との強力なパイプを拡大させている。

  • 広く関係しそうな内容なので勉強になった

  • プラットフォームの優位性と危険性に関して、よく考察されている。

    プラットフォームを構築するための手立ては、自分の事業の参考にしたい。

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著者プロフィール

平野 敦士 カール(ヒラノ アツシ カール)
ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部教授
株式会社ネットストラテジー代表取締役社長、社団法人プラットフォーム戦略協会理事長。東京大学経済学部卒業。
日本興業銀行、NTTドコモiモード企画部担当部長を経て現職。上場企業を中心に数多くの会社のアドバイザーを務める一方、経営コンサルタント養成講座の運営や国内外での講演多数。早稲田大学ビジネススクールMBA非常勤講師、ハーバード・ビジネス・スクール招待講師等を歴任。著書に『プラットフォーム戦略』(共著、東洋経済新報社)、『図解 カール教授と学ぶ成功企業31社のビジネスモデル超入門!』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『カール教授のビジネス集中講義「経営戦略」「ビジネスモデル」「マーケティング」』(朝日新聞出版)などがある。

「2015年 『プロフェッショナル シンキング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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