プロフェッショナルリーダーの教科書

制作 : 経営者ブートキャンプ 
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 110
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492532874

作品紹介・あらすじ

6社をV字回復させた再生請負経営者、伝説のカリスマ外資経営者、経営プロコーチ、ランチェスター戦略の権威、社長のヘッドハンター-5人の経営のプロが自らの経験から導き出した、これからの10年を勝ち抜く経営のスキルを本気で語る実践講義。経営者ブートキャンプ公式副読本。

感想・レビュー・書評

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  • ・いまどこだ、どうなりたい、どうやる、どうなった?

    ・すごい会議

  • データや事象に接した時に、どのような価値基準で判断を下して行けば良いか、の要素が詰まっている本。

    キーワード、キーフレーズは沢山出てきたが、1番刺さったのが以下の1文。

    ”You’re what you meet, read, and eat.”

  • 簡単に読めた。5名のかたの共著。福田秀人さんのランチェスター思考がお気に入りなので買ってみた本。何かの理論ではなく経験談からなので教科書っぽくなく、唸る感じもない。おっと思うことはあったけどすぐ忘れそう。

    不満、不足等の不xxを原動力に解決策を考えて毎日ワクワクしながら仕事をしよう。不満がない人よりぶつぶつ不満ばかりの人のほうが積極的な行動に移りやすい……のかな。不満リストでもあげてみようかしら。

  • 久々に、ビジネス本ですばらしいものに出逢えた。
    5名のプロフェッショナルリーダーが寄稿している。内容は、臨場感があり示唆に富む。図書館で借りたのだが、購入を考えている。

  • 5人の講師によるプロフェッショナルリーダー論についてまとめた1冊。メモ。(1)米陸軍の指揮官マニュアル。①完全な解決にこだわって決定を遅らせるな②不確実性の軽減にこだわらず不確実性を受け容れ直観的意思決定をしろ…④用心深さによる誤りより、スピード、大胆さ、勢いによる誤りの方がましである…⑨作戦中のface to face communicationは時間の節約だけでなく統率の面からも重要である(2)自己紹介の中に自分のパーソナリティを示す情報がどのくらい含まれているかについて常に意識を持っていた方が良いと思います。自分のできること、実績、何かこだわっている事、やりたいこと、理想、更には自分の家族、趣味、生い立ちに至るまでといったことです(3)積極的な不満を持つ、ということが大事です。…「あの件はどうなっているのか?こんなふうにすれば、こんな風に上手くいくと思うのだが…」といった前向きな代案まで含まれた不満です。

  • それぞれのリーダーがそれぞれの経験を踏まえて語るという構成であるが、よくあるハウツー本的な内容に終始している。なるほど、と思う部分もある反面、その人、その会社、そのタイミングでのみ成功したところが大きいのだろう。

    具体的なことが書かれているようで、根本的なところには触れられていない、そんな印象。

  • 5人の講師が5つの項目について論じている。世の中には数多くの経営指南書が存在するが、本書においては、読みやすく書かれている。ただ、内容は、過去の名著から引用されているであろうと感じさせられる」表現が多く、プロフェッショナルリーダーの教科書と謳うのはあきらかに大げさすぎます。

  • 次期社長候補には是非読んで欲しい本。実践的な経営者の実務の要点がわかりやすく網羅。

  • 池本さんの軍隊を指揮官マニュアルが非常にささった。

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著者プロフィール

山田 修(やまだ おさむ)
早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。スコットランドのダンディー大学にて在外研究(1988-89)、スコットランド文学、特にジョージ・マッカイ・ブラウンに関する資料を収集。現在、獨協大学名誉教授。
訳書に『ロバート・バーンズ詩集』(共訳、国文社、2002)、G. M. ブラウン『島に生まれ、島に歌う』(共訳、あるば書房、2003)、同『グリーンヴォー』(共訳、あるば書房、2005)、同『守る時』(あるば書房、2007)など。またH. D. Spear (ed.) George Mackay Brown- A Survey of His Work and a Full Bibliography (The Edwin Mellen Press, 2000)の書誌を担当。

「2023年 『ヴィンランド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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