LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

  • 東洋経済新報社
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レビュー : 473
  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492533871

感想・レビュー・書評

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  • 「友だちの数で寿命は決まる」という書籍がありましたが、人生の幸福がお金だけで決まるわけではありません。
    だけど、お金も重要。

    私はアラフォー育児中の会社員(女)ですが、
    ・楽しく仕事を続けていく為には何をするべきか?(今の会社に定年まで勤めているイメージがない!)
    ・資産形成も行いたいが、何をするべきか?
    ・でも、何しろ時間がない!
    という疑問でモヤモヤしています。

    この本では、お金以外の無形資産には、①生産性資産、②活力資産、③変身資産、と3種類あるよ、と教えてくれます。

    ①の生産性資産とは、知識やスキル、人脈、評判など、仕事で生産性をあげて成果をだす為の要素の事。
    ②の活力資産とは、心身の健康や幸福、友人関係など。人生の幸福の重要な要素の一つとなるもの。
    ③変身資産とは、人生で出会う変化を乗り切る為の要素で、自分自身の理解、多様な人的ネットワーク、オープンな姿勢などが該当。

    ①の資産形成が疎かになってないか...?という事を、気づいていたけど、突きつけられる現実。
    アラフォーだと、20代で蓄積した生産性資産でなんとか乗り切ってしまうし、育児などで時間もないし、という事で、生産性資産の蓄積が疎かになりがち。

    そして③の資産も、年々減っているような気もしてしまう。守るべきものが多くなってしまって。。。

    この本との出会いは、無形資産も考えて、資産形成のため、ちゃんと投資の時間を取らなくてはならぬ、と自分に言い聞かせる良い機会となった。

  • そこまで響かず・・・

  • 読む価値のある本。
    とりあえず、自分のスキル向上は明日から再開を決意はしました。
    でも前半がくどい。
    半分くらいの分量にすれば、もっとたくさんの人を蹴思うできると思う。

  • 今まで読んできた本で1番考え方が変わった本。

    18歳〜50歳ぐらいまでの必読書ではないか。

    ・平均寿命が100歳になると言われている。今まで通り60歳で定年した場合残りの40年のお金、数々の資産はどうなる?

    ・今までは教育→仕事→老後の3ステージ制だったがこれからはマルチステージ制になる。

    ・代表的な新しいステージとしてエクスプローラー(探索者)、ポートフォリオワーカー(様々な職業を持つ者)、
    インディペンデントプロデューサー(大なり小なり独自にビジネスを行う者)がある。

    ・外的な有形資産、内的な無形資産をバランスよく補充しよう。そのためには色々なフェーズでの学び直しが必要。


    簡単に言えば100年も生きるんだから型にはまった生き方をするんじゃなくてまずは自分がしたい本当の生き方をじっくり見つける。
    その後に学びたいことを学べる会社に一旦就職したり、好きなことをそのまま仕事にしたり、途中でやめて新しくやりたいことを始めてみたり人生長い目で見ようぜっていう本です。

  • 現代が100年ライフ。今までの人生80年計画だといろいろ歪みがでてきますよっていう話。上の世代が理想としていて、子どもたち(自分)にもそうすれば楽だと錯覚している人生計画はまずいと思うので、それを見越して将来のことを今から考えないといけないなって考えさせられた本。20代の今のうちに読めてよかった。まだ計画変更全然できる…!

  • うちのライフシフト意識はできていると思ったが、やはり専門性が重要と再認識。

  • 2007年に日本で生まれた子供の半分は、107年生きることが予想される。
    人々が70代後半や80代になっても活力と生産性を失わず、長く働き続ければ!年金問題や人口減少の弊害は大分和らぐ。

    働くための身体をどうするのかについては書かれていない。

  • P252 ポートフォリオワーカーへの準備

  • ロンドンビジネススクールの教授による、人生100年時代を生き抜く為の本。どのような準備や考え方が必要かを説いている。
    まず、平均寿命は年々上昇傾向にあり、1970年代生まれでも100歳弱と予測されている。この状況下では、教育→勤労→65歳引退という3ステージの人生は破綻するという。原因は、引退後の年数と必要資金が比例するため。それを補うには勤労中の貯蓄率底上げか引退せずに働くしかない。しかし、変化に富む21世紀を1つのキャリアで生き抜くのは難しい。
    そこで著者らが提唱しているのが、2、3のキャリアを持つマルチステージ化である。本書のモデルケースによると、まず自己観察と実験により相性の良い仕事・役割を見抜く。そこで会得したスキルや経験を基に、汎用的なスキルと業績を積み上げる。そして、自己投資とスキル・知識の再創造を実践して新キャリアへの移行を成功させる。そのためには異世代・異文化から成る人的ネットワークを構築し、様々な観点から助言を得ると良いという。
    本書では選択の柔軟性を保ちつつ、変化を予測して自ら行動することが大切だと説く。長寿化は事実として受け入れざるを得ないが、もう少し気楽な老後であって欲しい…

  • お金やマイホーム(本書における有形の資産)について語られる本は多いが、人間関係やスキルなどを資産として捉える本書の概念は新鮮で面白かった。

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著者プロフィール

リンダ・グラットン
ロンドン・ビジネススクール教授
ロンドン・ビジネススクール教授。人材論、組織論の世界的権威。

2年に1度発表される世界で最も権威ある経営思想家ランキング「Thinkers50」では2003年以降、毎回ランキング入りを果たしている。2013年のランキングでは、「イノベーションのジレンマ」のクリステンセン、「ブルー・オーシャン戦略」のチャン・キム&レネ・モボルニュ、「リバース・イノベーション」のゴビンダラジャン、競争戦略論の大家マイケル・ポーターらに次いで14位にランクインした。

組織のイノベーションを促進する「Hot Spots Movement」の創始者であり、85を超える企業と500人のエグゼクティブが参加する「働き方の未来コンソーシアム」を率いる。

邦訳された『ワーク・シフト』(2013年ビジネス書大賞受賞)、『未来企業』のほか、Living Strategy, Hot Spots, Glowなどの著作があり、20を超える言語に翻訳されている。

「2018年 『まんがでわかる LIFE SHIFT』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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