入社1年目から差がつく ロジカル・アウトプット練習帳

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  • 東洋経済新報社 (2023年5月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784492534663

作品紹介・あらすじ

日本で最も選ばれているビジネススクールの「思考領域トップ」が教える

仕事で絶対に欠かせない20の技術

豊富な実例 だから実践力が鍛えられる!

頭でわかっていても実践できなければ意味がない

1つ1つの思考技術は、いずれも基本的なことです。読んでしまえば、当たり前のことと感じる方も少なくないでしょう。ただ、基本的なことは、得てして、頭ではわかっているけど、いざやってみようとするとできないものです。そこで、本書では、分かることとできることを少しでも近づけていくために、3つのステップで理解を進められます。

感想・レビュー・書評

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  • グロービスの恩師執筆の本。
    構造的に整理されており、とても読みやすい。
    確かにこういう本を若いうちに読んでおきたかった一冊

    メモ
    ・コミュニケーションの結果は受けてが決める。相手ごとに正解は異なる。
    ・関係性も重要な要素であることを忘れない
    ・言いたいことの全体像を考え、相手が知らないことを中心に話をする
    ・相手側の情景をイメージする。最大の関心ごとを問いの形で表現する
    ・相手にどのような行動を求めるのかを伝える内容に織り込む
    ・伝える目的も意識
    ・コミュニケーションは抽象度の高いレベルだけで話をすると伝わらない。具体性を持って語る必要性あり
    ・一番伝えたいことは何なのかを明らかにする。それを伝えるために何を伝える必要があるのかを明確にする。その上で順番とシンプルに伝えられないかを考える

  • タイトルにあるアウトプットと言う言葉からは、うまく成果を出すことを連想するけれども、自分の主張したいことをはっきり伝える。コミニケーションについて基本をしっかりと解説している本。

    文字密度はそんなに高くないものの少ないページ数で、本当に大事なことをきちんと説明できている名著だと思う。

    改めて印象に残った箇所を1カ所。
    人はなぜ異なる意見を持つのか、その理由を3つで。
    1相手と情報が揃っていない
    2情報が揃っていても着目している場所が違ったり解像度が違う。
    3同じ見方ができたとしても、意見の前提、立場が異なるということ。

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著者プロフィール

グロービス
1992年の設立以来、「経営に関する『ヒト』『カネ』『チエ』の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業を展開している。グロービスには以下の事業がある。
●学校法人グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、オンライン)
●グロービス・エグゼクティブ・スクール
●グロービス・マネジメント・スクール
●企業内研修/法人向け人材育成サービス
(日本、中国、シンガポール、タイ、米国、欧州)
●出版/電子出版
●GLOBIS知見録/GLOBIS Insights(オウンドメディア)
●GLOBIS学び放題/GLOBIS Unlimited(定額制動画学習サービス)
●グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)




「2023年 『入社1年目から差がつく ロジカル・アウトプット練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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