新しい現場力 最強の現場力にアップデートする実践的方法論

  • 東洋経済新報社 (2024年7月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784492534762

作品紹介・あらすじ

◎「もう一度、強い組織を作る」ための必読書
◎「チーム・組織を強くしたい」すべての人へ

36刷&17万部のベストセラー『現場力を鍛える』から20年!
ついに世に問う最新刊!

日本の現場を殺した
・4つの「なし」
・3つの「過剰」
・2つの「放置」
から脱却し、「串団子モデル」で復活する!

「働く人の価値観」「経済環境」そして「テクノロジーの大変化」……
「新たな環境」に適合するには
「現場力のアップデート」が必要だ!

【「4なし」経営】とは?
・「投資なし」積極的な設備投資、人材育成投資を抑制してきた
・「人員増なし」非正規社員に頼り、正社員増を抑制してきた
・「賃上げなし」利益は内部留保や配当に回し、給与を上げてこなかった
・「値上げなし」価値に見合う価格改定を行ってこなかった

【3つの「過剰」】とは?
・過剰分析(オーバー・アナリシス)
・過剰計画(オーバー・プラニング)
・過剰規則(オーバー・コンプライアンス)

【2つの「放置」】とは?
・「低収益事業」の放置
・「前近代的な組織カルチャー」の放置

では、いったい「何から」「どの順番で」「どう」すればいいのか?

「リーダー」「マネジャー」そして「現場で働く人たち」
それぞれができることは、いったい何なのか?

復活の絶対条件「串団子モデル」を、
どう自分たちのチーム・組織で作ればいいのか?

「実行できる」「結果を出せる」最高のチーム・組織の作り方が、
全部、この1冊でわかります!

みんなの感想まとめ

現場力の重要性を再認識させる一冊で、シンプルかつ明快な解説が魅力です。現代の組織が抱える課題として、「4つのなし」「3つの過剰」「2つの放置」を挙げ、それらからの脱却が求められています。特に人材育成の...

感想・レビュー・書評

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  • 現場力こそ組織のチカラだな、と改めて思えた一冊。凄くシンプルでわかりやすくまとめてあった。現場力には人材育成が必要不可欠で、現場をよりよくするために一人一人が改善に意識をむける、成果の大小だけにフォーカスせず、改善プロセスを通して、成長をしていく、単純作業はAIに任せて、価値創出に注力できる現場を目指す、など。多様性を活かす重要性の項目で、「建設的対立を楽しむ空気」をつくることのメリットも、腹落ちポイントでした!

  • 2025/10/19
    p.63
     改善とは現場における問題をいち早く発見し、現場の知恵で解決する取り組みのことである。つまり、改善とは「問題解決」そのものである。
     改善のプロセスを通じて、問題解決をしようとする人材、問題解決ができる人材を育成することこそが、改善の真の目的である。
     つまり、「人づくり」こそが改善の目的であり、最大の成果である。


  • 解説が丁寧で分かりやすい

    現場力を鍛えるから20年、やはり現代でも現場力が重要なのは変わらない
    ただ、以前とは異なる現場力をフィットさせるために、頭の切り替えは必要

    日本の現場を殺した
    ・4つの「なし」
    ・3つの「過剰」
    ・2つの「放置」
    から脱却し、「串団子モデル」で復活!

    「投資なし」「人員増なし」「賃上なし」「値上なし」
    過剰「分析」、「計画」、「規則」
    「低収益事業」「前近代的な組織カルチャー」

    復活の絶対条件は「串団子モデル」

    この1冊で再構築

  • グローバル化を進めている会社の中にあって自分たちの価値(模倣困難性)は何か。それは現場力だと考えこの本を手に取りました。現場で育ちそれが競争力の根源と考えてきた自分にとって、現場が熱を持ち、自ら改善を続け、価値を創出する、そんな組織を取り戻すためのカルチャー醸成に真剣に取り組みたいと感じた。

  • 浅くて期待はずれ。

  • さすが内容が的確です。多くの日本企業がここで書かれているような状況に陥っているのではないでしょうか。必読。

  • 配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
    https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10280071

  • 「現場力は死んだ」 —— 。日本企業の現場は競争力の柱になるどころか、現場を取り巻く環境は悪化し、不正・不祥事が続発している。その原因とは? ロングセラー『現場力を鍛える』から20年。現場の現状を読み解き、未来を創造する「新しい現場力」にアップデートするための方策を示す。


    【第Ⅰ部 現場力をアップデートし、「新しい現場力」を実現する】
    第1章 日本企業の現場で、いったい何が起きているのか
    第2章 「現場力とは何か」をあらためて考える
    第3章 現場力はなぜ死んだのか
    第4章 「新しい現場力」へアップデートする
    【第Ⅱ部 経営全体をアップデートし、「串団子」モデルを構築する】
    第5章 「串団子」で現場力を再生させる
    第6章 「串団子」モデルの実践──2つのケースから学ぶ
    第7章 新しいリーダーシップとは何か

  • ■書名

    書名:新しい現場力 最強の現場力にアップデートする実践的方法論
    著者:遠藤 功

    ■感想

    TOPPOINTで読了。

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著者プロフィール

遠藤 功(エンドウ イサオ)
株式会社シナ・コーポレーション代表取締役
早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機、複数の外資系戦略コンサルティング会社を経て、現職。2006年から2016年まで早稲田大学ビジネススクール教授を務めた。2020年6月末にローランド・ベルガー会長を退任。同年7月より「無所属」の独立コンサルタントとして活動している。多くの企業で社外取締役、経営顧問を務め、次世代リーダー育成の企業研修にも携わっている。
株式会社良品計画社外取締役。SOMPOホールディングス株式会社社外取締役。株式会社ネクステージ社外取締役。株式会社ドリーム・アーツ社外取締役。株式会社マザーハウス社外取締役。
15万部を超えるロングセラーである『現場力を鍛える』『見える化』(いずれも東洋経済新報社)をはじめ、『現場論』『生きている会社 死んでいる会社』(いずれも東洋経済新報社)『新幹線お掃除の天使たち』(あさ出版)『ガリガリ君の秘密』(日経ビジネス人文庫)など、ベストセラー書籍多数。

「2022年 『「カルチャー」を経営のど真ん中に据える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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