やりたいことを実現する実践論理思考 やりたいことを実現する

  • 東洋経済新報社 (2007年6月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784492555842

感想・レビュー・書評

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  • 論理的そこをなんとか。

  • 論点は言うべきこと、考える(必要がある)ことをあげる。言うことが可能なことをあげるのではなく。
    やりたいことを探すこと自体を行動計画にする、やりたいことが何であれ必要そうなものをゲットする、でもよい。

  • タイトルとは裏腹に、相手との目的の共有や、相手の受け取り方への表現の配慮の仕方が参考となった。

  • 面白いが、書名と内容があっていない。

  • 実践、というだけあって、堅苦しいロジカルシンキングの話ではなく、とっつきやすい。

    論理思考をどのように解釈するか、ではあるが、主題に対して論拠を補足し、かつ相手に受け入れられやすい伝え方にこだわりが感じられた。

    学生のうちでも積極的に読んで見て欲しい。
    社会人からすると、ちょっと物足りない人もいるかも。

  • この本も先週の逗子からの帰りに東京駅で買った本です

    パラパラってめくって、ちょっと気になるフレーズがあったので買ったはず
    ですが全体を読んでみると最初の印象とはちょっと違ってました・・・

    ただ最後まで読んでみて
    「考えるって大事なんだなぁ」
    と、ちょっと貧相な感想ですが感じました
    自分のやりたいことを、どうしたらやれるのか?常に考えつづけること
    考えることでしか、考える力は身につかない・・・

    日頃「考えてる」つもりになってるかも知れません
    日常の業務はもう身体が覚えています・・・それを「考えてる」と勘違いして
    過ごしているかも知れません

    「仕事は楽しくね!」
    って後輩に言ってたのに、今「楽しい?」って聞かれても「はい」とは答えられない
    ちょっと、そろそろ「楽しい仕事」をしないといけないな・・・
    そのために、どうやったら楽しいか考えよう

  • 色々な事例から、エッセンスを引き出す

  • 論理思考関連の本は読むだけで実践できていない人がほとんどなのでは?
    この本は論理思考をどのように身近に使っていくか?が書かれた本で、
    いくつかの例を通じてそれを理解することができる。

    掲載された例は、著者のグロービス時代の体験や、
    今活動しているSCHOOL OF 未来図で実際に生徒がお題として提示したリアルな話。
    だからこそ、自分に活かしやすく、とても参考になる。

    後半には「やりたいこと」を探すために、どのように考えるかも記載されている。
    似たようなやり方をしていたのでちょっと嬉しい(^^
    (たぶん、私はまだまだ浅かっただろうけど・・・)

    考えることとはどういうことか?
    そのエッセンスが得られるハズ。

  • 目的を意識し続けること。
    考えることが考える力を高める。
    軸がぶれないこと。
    ・それぞれの論点が柱としてふさわしい理由を自分の言葉で説明できるか?
    ・挙げた論点で全体の構造が完成していると自分で判断したか?
    構造を作ることの目的は全体を見渡しやすくすること。
    論点というのは、言えるとわかっていることを上げるのではなく、言うべきこと、考えるべきことを出していくもの。
    何を考えればよいか、どんな答えを探せばよいのかわかっているとき、答えを見つけられる可能性はかなり上がる。
    本質をつかむとは、
    ・常識を疑って真の目的や役割を見つめてみる。
    ・常識を疑ってメカニズムを確認する。
    楽しかった事例を思い出すことは、すでに出ている解釈を補強するだけではなく、新たな解釈を引き出すチャンスでもある。

  • この本には
    『やりたいことの見つけ方』
    が書かれています。

    ?楽しいと感じた具体例を思い出す

    ?なぜ楽しかったのか考える

    ?同じことが言える他の例を探す
     (これが言えると複数の事例から引き出せるということで、?のポイントが当たっている可能性が高い)
     探せなかったら?へ

    ??で見つけたやりたいポイントが困難やマイナスがあってもやりたいか考える
     (ex.給料が20%下がってもやりたいか)
     ムリだと思ったら?へ

    ?やりたいポイントを
     ・扱うもの(車、食、教育、金...)
     ・どこで誰に(地域、対象者)
     ・担当区分=かかわるプロセス(売る、つくる、つなぐ、チーム内の役割...)
     ・どのように(規模、個別/マス、一人で/みんなで、こつこと/スピード...)
     ・求めるもの(学び、評価・反応、役立っている実感...)
     に分ける。
     (何もない要素がある場合、その部分を重点的に考え直し、埋める)

    ??でできたものにさらに「なぜ?」を繰り返す


    この方法は,自己分析の1つの方法として,使えると思います。
    自己分析をしながら,論理思考を身につけられるお得な1冊。

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著者プロフィール

高橋俊之(たかはし としゆき) ............. 編著者
「必要とされる人」を,その人らしさから育てる
立教大学経営学部特任准教授。一橋大学法学部卒。ミシガン大学経営学修士(MBA)。情報機器系ベンチャー企業を経て,グロービスに入社。グロービス執行役員を務め,14年より現職。論理思考を用いたリーダーシップを研究テーマとしている。

「2018年 『リーダーシップ教育のフロンティア【実践編】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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