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Amazon.co.jp ・本 (136ページ) / ISBN・EAN: 9784492556078
感想・レビュー・書評
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この本はわずか100ページながら、現代のビジネスに重要なことが書いて
あるように思います。任天堂やアップルがなぜ売れているのか?その理由の一旦が理解できる内容です。
総務省の公開統計データである 「 情報流通センサス 」 によると、日本人 1人の選択可能情報量は、ここ 10年で約 500倍以上に増えているそうです。
要は毎日、莫大な情報に囲まれて生活している、ということです。
テレビやインターネット、雑誌、街中にある広告など、日々あらゆる情報が無意識下のうちに入っています。
人間は情報量が多くなると、考えなくなる傾向があります。
つまり複雑なものは避けるようになってきているので、わかりやすいシンプルなものが受け入れられますよということを教えてくれる本です。
無駄なものを省き、わかりやすくシンプルに。
wii 、ipod、そしてTwitterやなんかもそういえるんじゃないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メモ
・10の法則
削減 考え抜かれた削減
組織化 システム構成要素を少なく見せるもの
時間 時間節約
学習 知識は全てをシンプルにする
相違 シンプリシティーとコンプレクシティ
コンテクスト
感情
信頼
失敗
I
・三つの鍵
アウェイ 遠く引き離すと多いものが少なく見える
オープン オープンにすればシンプルに
パワー 使うものは少なく -
デザインの基本原則を説明した本であるが、実際に卒論発表のプレゼンをしながら読むと役立つと思われる本である。
細長い羊の絵が書かれた名刺(mori hiroaki)が印象的である。 -
シンプルなアイデアは強いと言われるから、
なるべくシンプルに考えたいといつも思う。
そのシンプルという概念自体が、実は複雑だったりする。
アナロジーで世の中を見ること。
関係づける → 翻訳する → 驚かせる
の手法は有用。 -
情報が複雑化してるからこそシンプルを考えるべきであるとつくづく思い、手にとった本。最後のページの話、死に面したときにあるべき棚の私物、が印象的だった。自分にとって本当に大事、必要なものとは。
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TEDでジョンマエダのスピーチを観てから読んだ。場所が高すぎて、どう咀嚼していいものやら不明、判りそうで、それでいて腑に落ちそうにもない、そんな印象の一冊(T_T)。
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シンプルにすること、シンプルなように見せること、を書いてある本。
「10の法則+3つの鍵」の内容は当たり前だが、読んだあとの方が何故かシックリくる。
「目を開くために目を細める」という理屈を学べたことが一番大きい収穫。 -
MITの教授でありグラフィック・デザイナーでもある著者による、シンプリシティ(単純さ)を10の法則と3つの鍵に分類して解説したエッセイ。テーマに相応しく、文量も100ページと簡潔にまとまっている。インターネットやハイテク機器のデザインにだけでなく、ビジネスや人生にも適用できそう。この本の感想ではないけれど、先に読んだ「シンプルを極める」もこれ位シンプルに書いてくれればもっと良かったのになあ(笑)
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2011 2/19読了。研究室蔵書(先生の本)。
当初はなぜうちの研究室(図書館情報学、大学図書館、学術情報流通の研究室)にこれがあるのかと思ったが、よく遊んでいる年下の凄いデザイナーが絶賛していたので、もしかすると以前に彼が言及していたのを先生もどこかで聞いたのだろうか。
彼は自分の周りの人々の中でもずば抜けているので、その彼が絶賛するとはどういう本か・・・と思って読んだが・・・色々なことに通じそうだが、基本的にはデザインの本?
大切なことが書いてありそう、と思うのだけど自分でピンと来るところにはまだないな、と思った。3つ星だけど星を増やすには自分がどうにかならないといけなさそうな感じ。 -
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MITメディアラボの教授であり、グラフィックデザイナー・コンピューターサイエンティストでもある、ジョン・前田 氏の著書。
ーテクノロジーのおかげで、私たちの生活はますます満たされるようになった。だが、不快なものにも『満たされる』ようになったー
ますます複雑になっていく社会で、いま求められている『シンプリシティ』
様々な分野で、いまどのようにシンプルにしていくかが問われています。
デザイン、テクノロジー、ビジネスだけでなく、話は人生におけるシンプリシティまでに広がります。
10の法則3の鍵をマスターしたら、世の中が少しシンプルに見えるようになるかも。
非常に読みやすい内容になってます。
この本自体が『シンプリシティ』ですね。 -
詰め込めるだけ詰め込んでから、削れるだけ削る。デザインて面白い。
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● 職業の出現によって普通の人がいかに無能になったか。(イヴァン・イリイチ)
● マークという学生の話
死を迎えようとしている貧しい人たちの保護施設でボランティアをしていた。
収容者のベッド脇に棚があり、そこに彼らの所持の全てが収められている。
彼が終始目にしたのは、
一つの指輪、一枚の写真、その他小さな思い出の品だった。
マークは胸を締め付けられながらこう思った。
思い出こそが死に臨んで大切なものだと。 -
シンプリシティというテクニック論の話ではなく、デザインにおける本質的な考え方を示した本だと思います。
著者の生み出したアウトプットの本質を語ったものでしょう。
したがって、抽象的なものを具体的に表現しようとする意図は理解できます。
この考え方自体はすごく好きですし、それを具体的に表現している彼のアウトプットはリスペクトしています。
ただ、個人的には、様々な事例をもとにそれぞれの法則を示そうとしているのですが、私の感性にはフィットしずらい事例や表現が多く、中々読み進めることができませんでした。
そういう意味での★★です。 -
どのサイトでも評価はそこそこ。
仕事柄、情報設計に携わる機会が多いため、
読んでおきたい一冊。
でも、文体が入り込めるか不安。。。 -
友人に薦められた「シンプリシティの法則」を読了した。表題からも理解できるように、「コンプレクシティ(煩雑な物事)」に「シンプリシティ(簡素さ)」を求めるにはどうしたらよいのかという課題に対して、基本となる10の法則がシンプルにまとめられている。
何かをよりよく認識するためには、他の何かと比較する必要があり、本書では、固有のコンプレクシティに立ち向かうための重要な戦略ツールとして、シンプリシティを取り上げ、互いの必要性とトレードオフについて述べられている。
「シンプリシティは、明白なものを取り除き、有意義なものを加えることにかかわる。」 - pp89
定義こそシンプルではありながらも、かなりの思考力が要求されるので、一読だけでは理解しづらい。ただ、シンプリシティは人間の潜在意識の中に既に秘められているものであり、目新しいわけではない。メディアがその象徴であるように、人間は組織化する生き物であるため、目に入るものをグループ別けし、特徴づけしないと気がすまないようにインプットされているからだ。
あとがきにも記載されていたが、それでも複雑化する世界をシンプルにしたいと願う人々のために、本書が様々な示唆を与えてくることは間違いない。重要なのは、それぞれのヒントからシンプリシティを独自で発展させ、実現することにある。 -
訳本だからだと思うが、文章が読みにくく、だから内容もつかみにくい。
ちょっとした哲学書みたいなもんなのかも。それか私の頭がついていってないだけか。
もっと大人になったらなるほどーってなるのかな。 -
落合陽一の読書論で言及されていたが、絶版のため、図書館で借りる。
具体化やコンテクストの章、3つの鍵など一部理解が追いついかない部分はあるが、物事をシンプルにするという点は同意したい。
再販希望。 -
シンプリシティを実現する方法は、考え抜かれた削減
、、、難しかったのでまた読み返そう! -
近年、身の回りのテクノロジーの進歩は速く、
生活の中で関わる対象はますます複雑になっている。
便利になった点が多々あるのも事実だが、
一方で複雑化する現実についていくことに
苦労することも多い。こうした状況にあって、
物事をなるべくシンプルに保つことは、
デザインだけでなくビジネスや人生を成功させる
のにも非常に重要なのではないだろうか。
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