一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492556375

感想・レビュー・書評

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  • 学ぶ上での参考になった。

  • 社会人向けの勉強法。

  • 京大の教員の本なので京大の生協では山積みであるが、東京の大学の生協ではあまり見かけない本である。大学での勉強法を書いてあるアカデミックチックな本を読むよりも、この本を学生が読んだ方がより勉強方法を獲得しやすいと思われる。写真撮影の最初に、インデックスとなる写真を撮影するなどは始めて聞いた話である。
     勉強法のためだけでなく、京都観光にも必携の本であろう。

  • 飲み会に2時間以上居てはいけないなど具体的指南満載。すぐ読めて一生使える。

  • 勉強になった。
    再読希望。
    090526読了。

  • 大学教授、それも京都大学の教授がこんな本を書くとは。国立大学だと怒られたりしないのだろうか。とにかく、あけっぴろげに、勉強法(というか、これまでの生き方や、大学教授へのなりかた)が書いてある。どこかで聞いたことがあるような話は一切無く、とても新鮮。おすすめ。

  • 久しぶりに買った勉強法系の本です。

    印象に残った点
    ・週末の予定は5項目から決め打ちするという点。ちょうどGWで時間の使い方に悩んでいたので参考になった。その5項目とは「遊ぶ」「体力づくり」「人脈づくり」「勉強」「仕事の追い込み」である。机に座っていることが多かったので、意識して「体力づくり」「人脈づくり」に励もうと思う。

    ・年長者からの知恵をもらって上手に生きようという人が最近は案外少ないと書かれている点。どちらかというと、自分は年長者から教えを乞うのが下手である。しかし、教えを乞うことの重要性を再認識させられた。

    ・投資をしなければ仲間はできないという点。一番難しいのが仲間とウィンウィンの関係を作ること。学ぶ仲間づくりのためには、まずはエネルギーとお金を投資すること。色々な人と食事に行ったり、飲みに行ったりという経験が、後々になって生きてくると書かれている。賛同。ただ、学生時代はお金がないから、どこまで使うべきか悩む。

  • 書いてある勉強法は勝間和代さんの「自分をGoogle化する方法」と良く似ている.が,さすが年の功,職業の功.とても文章が読み易く,著者の懐が深そうと思わせられ,読んでいて楽しい.実行性もある.(勝間さんの文章,本はわかりやすいけども戦略を持って書いてるな,文章の練習をしてきたな,というのがまる見えなのがときに読んでいて読みにくいのだ.)

著者プロフィール

鎌田 浩毅(かまた・ひろき)
1955年東京生まれ。筑波大学附属駒場中・高等学校卒業。東京大学理学部地学科卒業。通産省、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、現在京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・同名誉教授。専門は火山学、地球科学、科学教育。「京大人気No.1教授」の「科学の伝道師」。著書は『新版 一生モノの勉強法』『座右の古典』(ちくま文庫)、『やりなおし高校地学』(ちくま新書)、『地学のツボ』(ちくまプリマー新書)など。

「2021年 『100年無敵の勉強法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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