京大・鎌田流 知的生産な生き方―ロールモデルを求めて

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  • 東洋経済新報社
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レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492556566

感想・レビュー・書評

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  • "京都大学の鎌田教授流の知的生産的な生き方紹介した本。
    私が、この本で一番印象に残ったのが、「理系の棚上げ方」とう下り。解決に至らない事柄を捉えず棚上げしておく。いずれそれが解決する手がかりが後で見つかるかもしれないので、そのときは棚上げしておくという考え方。アインシュタイン博士の事例を挙げて説明をしている。
    私の場合、棚上げしておく事柄だらけになりそうな気もするが、前に進むためには、このような考え方を知っているのと知らないのとでは、スピードが変わってしまう。仕事の現場で役に立つ考え方だ。"

  • いろんな話題が出てきていいのだけれど、もう一歩、それぞれのテーマに深く踏み込んでほしい気がした。それにしても粋だと思う。真似したい。

  • 古典の話とお茶の話が良かった。

  • 京大で火山の研究されている教授・鎌田先生の著書。
    芸術鑑賞や読書から食生活に至るまで、
    日常生活の知的生産性を高めるヒントが提示されています。

    知的な趣味として挙げられているジャズや骨董品収集など、
    鎌田先生の趣味も色濃く反映されているものも多いですが、
    日常生活レベルで真似できそうな部分が多くみられます。

    ・良書は手元においていつでも読み返せるように
    ・食事は常に控えめに
    ・午前中に集中するために、朝食で糖分をたくさん摂取する
    ・古典には常に触れておく
    ・芸術に触れる機会をつくる
    ・仕事や人間関係と距離を置く機会も持つ

    これらは僕も、真似させてもらっているというか、
    前々から意識的に取り組んでいて、「京大の先生もやってるし、有用性があるのか」
    と後押しをもらった感じでした。

    また「東京は京都の端っこにある繁華街」という批判的な表現をされていますが、
    膨大な情報・仕事量と人間関係にまみれがちな東京から地理的に離れている京都では、自分なりに考える時間を確保することができ、創造性を養う、
    という点には非常に共感しました。
    早く関西に戻りたい・・。

  • 2010.5.15読了 「一生ものの勉強法」に続いて著者の本は2冊目だが、前著とダブル部分もあった。ただ、日常生活で出会う「良きもの」「美しきもの」を手本(ロールモデル)とし、その良いところを吸収して自らの生活に生かす生き方が、「知的生産性を高める」ことに繋がるところは大いに参考になった。 

  • 理系の人がどのように論理的発想を日常に生かしているのか書いた本。
    鎌田先生は京都大学で火山の講義をされているようですが、
    以下のようなライフハックが盛り込まれていました。

    ・科学的発想を活用して事務作業を効率良くする
    ・人間関係も京都の気遣いの発送を参考にこんな風にすると
     程よい距離感でお付き合いできますよ、とか、
    ・お茶や書の選び方、
    など粋な日本文化の味わい方もいろいろと書かれていました。

    鎌田先生自体がユニークな方のようで
    個性的なファッションの写真や書や骨とう品の写真、
    自転車でフィールドワーク中の写真など、
    見てもほほえましい写真が多数あります。

    私のように文系の人もこの本を読むと理系的発想が少しわかるかも。
    そして理系の人とも仲良く会話しやすくなるかもしれません。

    ライフハックだけでなく日本文化を味わうというのがいいなあと思い、☆4つです。

  • 考え方が似てるかなと思って買ってみた。
    けど、ヒト、モノに対する考え方が違ったなー。
    いろんなことに少しずつ触れてるので、ヒントは貰いました。

    温泉教授松田忠徳さんの本を読まなくてはいけませんの。

著者プロフィール

1955年東京都生まれ。1979年東京大学理学部地学科卒業。通産省地質調査所、米国内務省カスケード火山観測所を経て、1997年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。専門は火山学・地球科学。京大の講義は毎年数百人を集める人気で教養科目1位の評価。著書に、『理科系の読書術』『地球の歴史』(以上、中公新書)、『世界がわかる理系の名著』(文春新書)、『火山噴火』(岩波新書)、 『京大人気講義 生き抜くための地震学』(ちくま新書)、『地球とは何か』(サイエンス・アイ新書)など多数。

「2020年 『理学博士の本棚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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