リーダーになる人の「ランチェスター戦略」入門 プロフェッショナルの「思考と行動」の原則

  • 東洋経済新報社 (2009年11月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784492556573

感想・レビュー・書評

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  • 入門と書いてあれますが、入門書ではありません。読み応えがあります。ですが、ランチェスター戦略についての内容は面白いので是非お勧めしたい一冊です。できればほかの入門書で概略を知ってから読むとよいと思います。

  • 正直あまり内容が入ってこなかったです。。

  • やっぱり共に栄えることが大事だと思います。

  • 概要がわかるくらいかなー

  • 取るべき戦略は時代に応じて変わる。
    もっともらしく論じられている戦略論も、自分たちの業界に当てはまるのか、そもそも正しいのか、よく吟味してから戦略を決めるべきという事か。
    豊富な実例に基づく説明に説得力があった。

    一読したものの、しっかりと理解できていない感じがある。もう少しビジネス地頭を良くしてから再読したい。

  • 勉強不足ではありますが、前半の第一部はあんまり良く分からなかったです。
    第二部からは、ランチェスター戦略の『弱者の戦略』『強者の戦略』を再認識出来ました。
    孫子の兵法にもあるように『己を知ること』『現状を認識すること』がまずは第一歩ですね。そこを間違う(勘違いする)とタイヘン

  • 部下や誰かにランチェスター戦略とはを説明する時に良さそう。

  • ランチェスター法則とは、「戦力が劣る弱者が、戦力に優れた強者に勝つ条件と限界」を法則化したもの。
    「戦闘力は兵力の2乗に比例する。よって、兵力に劣る側は一騎打ち、優れる強者は集団戦法で戦うべき」
    「大勝を狙わず、小さな勝利を積み重ねよ」
    圧倒的に弱者側に立っている場面が多いので、なかなか納得がいく法則。

    もう少し詳しく調べて見よっと。

  • 内容がとても濃いです。ポーターの経営戦略を否定するような内容が目立ちましたが、とてもわかりやすく書かれていました。

    交渉やビジネスにおいて、取り引き先との関係は如何にコストを下げていくかという視点で戦ってきましたが(もちろんwin-winな関係というのは大前提にありますが)、少し考えさせられる1冊でした。

    今いる会社はランチェスター理論を参考にしているところもあるということで、結構、重なるところがあり、実務での社長の進言の意図が、なるほどな。と腹落ちした感じです。

    戦略系の本で多くみる論はポーターの論が多いようで、似たり寄ったりが多かったでしたが、違う角度からの学習として非常にいいと思います。

  • ランチェスター戦略について知りたかったので読んでみたのですが。戦略そのものの解説、実例などは最後の方の3分の1に要約されて書いてある程度です。

    それ以外は、ランチェスター戦略を考案した方の語録を元にした、別の戦略、戦術(主に外国で提案されたもの)の比較批判が多く見られました。
    勿論、そこからでも戦略そのもののアウトラインは読み取る事はできるんですが、ランチェスター戦略そのものを詳しく知りたいなら、別の本が良かったかなと思いました。

    では残りの3分の2は何が書かれているのか?

    それは、題名に「リーダーになる人の」と書かれてある通り、人の管理やトップのあるべき姿、また、取るべき戦略思考、行動等が分かりやすく書かれています。
    さらっと読めるので、上記の情報が欲しい方は読んでみるのもいいのかなと思います。

  • リーダーとしてのランチェスターとは?

    →強者との戦いを避け、弱者と戦う。そのための三つの競争原則として、ナンバーワン主義、競争目標と攻撃目標の分離、一点集中主義
    成長期を超えた場合、シェア拡大が利益拡大の必要条件になる

  • プロフェッショナルの「思考と行動」の原則/STRATEGIC THINKING BY LANCHESTER'S LAW ― http://www.toyokeizai.net/shop/books/detail/BI/cbd173b5e8f3ad826a8b79e027ff482b/ , http://www.lanchester.or.jp/

  • 本質:大勝を狙わず、小さな勝利を積み重ねよ。

  • 七章中六章が前置き。
    価値観と戦略の方向性はよく分かったが、日米比較はそんなに必要だったろうか。

  • ○大勝を狙わず、小さな勝利を積み重ねよ(5p)

    ○小売店は、(中略) 「今、売れる商品が良い商品。今、売れない商品は悪い商品」という単純明快な価値観にしたがって、「売れる商品を、できるだけ売る」ことを追求する。(52p)

    ○ユニークなニーズをもち、みたすことにこだわる顧客はごくごく少数である。(60p)

  • 【読了】ポーターの競争戦略論に真っ向から異を唱える実戦重視の戦略論。
    局地戦で勝利し、シェアを拡大することを重視。「差別化」「コストリーダーシップ」「選択と集中」の一択では生き残れない。成熟マーケットにおける生き残り戦略として①ナンバーワン主義、②競争目標と攻撃目標の分離、③一点集中主義、を掲げる。

    うちの役員はポーター派だけどね。

  • 初めてランチェスター戦略についてよんだ本でしたが、考え方として腑に落ちたところがありました。

  • 著者は、福田氏である。
    経営コンサルタントであり、ランチェスター戦略学会副会長でもある。

    そもそもランチェスター戦略は、日本人が発明した戦略論であり、
    「需要の伸びが期待出来ない成熟マーケットにおける競争戦略論」と定義され、
    絶対的に有利な立場はシェアNO1を念頭に以下を実行する事を目標とする。

    1.シェアナンバーワン(マーケットを細分化してでもNO1となる)
    2.競争目標と攻撃目標の分離
    3.一点集中主義

    以上がまぁ、基本的な考え方であるが、本書はそれだけではなく、
    様々な戦略論の限界も示していたり、各戦略フレームワークの問題点を
    説明していて、その点が秀逸であると思う。

    とはいえ、ランチェスター戦略にも限界があるだろうし、問題もあるだろう。
    だから、決してランチェスター戦略が最も優れ戦略論であるとは思わない。

    まずは、自社の状況、マーケットの状況、今までの歴史を出来るだけ正確に
    把握するべきであり、その分析結果に基づいて適合する戦略を使用する。
    これが王道だ。

    と話はずれたが、本書は意外とおもしろい。
    それは、ランチェスター戦略には時間軸が儲けられているからである。
    必ずしも明確に立体的戦略とは断言してはいないが、近年に見られる時間軸が
    考慮されている点に鑑みて、再度光を当てても良い思われる。

    読んでみる価値はある。

    以上

  • ランチェスター戦略の書というより、それ以外の経営戦略論批判に筆の冴えを見せる本。特に前半部はポーターの競争戦略論や、高付加価値高価格論などへの批判を中心に、いかに米国の理論が頭でっかちであるかをとくとくと批判していく。ランチェスター戦略を知らなかった身には若干荷が重かったが、経営戦略論の固有名詞を既に勉強している人には面白かろうと思う。

    日本的経営については80年代から90年代初頭までさんざん語られたものの、終身雇用、年功序列といった制度的な側面が広く語られ、ランチェスターのような競争戦略にまで目が及んでいなかったように思う(少なくとも当時の学生にはそう映った)。実際には日本企業がまず国内で、次に世界各地で地道に勝っていったからこそ、メードインジャパンの隆盛があったのかもしれない。

    後半の第Ⅱ部「ランチェスター戦略を知る」に入っても、PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)批判が顔を出すなど、筆者の舌鋒は緩まない。PPMってなんか単純だなぁという違和感の実態を知ることができて、良かったのだが。

    ブルーオーシャンさがしに明け暮れるのでなく、一つ一つの市場で着実に勝ち、シェアを高めていく。そしてグー(集中)、パー(攻勢)、チョキ(撤退)のうちチョキ、即ち見切りを忘れない・・・企業の企画セクションに身を置く者にとっては、耳の痛い話だ。

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