外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

著者 :
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 1619
レビュー : 157
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492557204

作品紹介・あらすじ

グラフの作り方、チャートの描き方、スライドをよりシンプルにするためのヒント-エスタブリッシュメントの世界で確立された、グローバルで通用するテクニックの数々を公開。

感想・レビュー・書評

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  • 著者に興味があって読んだ。
    内容は、よく読めばきっと役に立つと思う。
    ただ、能書きは良いから、もうちょっとハウツーモノらしい体裁にして欲しいという感じ。

    でも、それはそれで嫌なんだろうな。
    なんとなく、そう思った。

  • わかりやすいスライドとは「より早く、より正確に、より少ない労力で」ビジネスを進めるためのもの。

    コンサルティングファームでわかりやすいスライドを作成する技術を解説していた著者がそのノウハウを体系だてて記述。
    この類の本は一時期沢山読んだので、大発見!となるものはなかったです。
    比較的「技術」としてまとめやすい分野なんですかね。
    著者も練習すること、いいチャートや資料を沢山見ることで習得できるもの、としていました。確かに!

    同じ系統の本で「マッキンゼー図解」の本がありますが、こちらの本のほうが日本のビジネスシーンで受け入れられやすい気がします。
    仕事柄何枚もこのような資料作ってますが、ほぼ同じような体裁なのですんなり受け入れられる気がする。
    雛形にして仕事にいかせる本だと思いました。

    印象に残った点としてはSN比という話。この言葉ははじめてききましたが「必要な情報と余計な情報を峻別すること」です。
    スライド作成のポイントとしてLess is moreがあげられるけれど、かといって必要な情報までおとしてしまうと成り立たなくなってしまう。
    そこを峻別することが必要という話です。

    あともう一つ、Suprising yet rightという話。
    情報はNon-suprisingとSuprising、RightとWrongの4象限にわけられ、どの象限かによって必要な情報量は異なるという話です。
    (相手にとって)Non-suprising×Wrongは陳腐なくせに違和感がある情報。という事は必要な情報量が多くなる。
    注意を要するのははNon-suprising×rightの象限で、これってそもそもメッセージとして成立してんの?付加価値あるの?という話。

    全般的に日本のビジネスパーソンは先方が既に知っていることをスライドに盛り込みすぎる傾向があるという指摘にいたたたた。。です。

    メッセージが全て。
    11スライド1メッセージ
    2明確な主張がある(ポジションを取っている)
    3短い(ポイントが明確)
    ちゃんとそうなってるかチェックしながら仕事しようと思います。

    具体的な練習問題などもあり、わかりやすく読んでソンはない本

  • この分野の古典的作品としては、Before Afterの練習問題がたくさんある『Say It With Charts: The Executive’s Guide to Visual Communication』があると思いますが、その骨子を現代的な事例をベースにかつ極めてシンプルに提示した良作です。また、中途半端な話は避けてひたすらテクニックに終始していることも、実用面では極めてGoodです。あとは、本当にテクニックを身に着けたい人たちのためには、著者にスライド10枚を添削してもらえる権利を1万円くらいでつければいいのに、と思いました。

    ただ業界の末端にいるものとして、この本だけではなく、例えば『新人コンサルタントが最初に学ぶ 厳選フレームワーク20』など、内部研修資料的なものがどんどん流出しているのをみると、なんとなく寂しい気持ちになるのは私だけではないと思いますので、星をひとつ減らさせて頂きます。

    ちなみに、P25の図5の右側の矢羽は誤植かと思います。正しくは、ストーリー化→メッセージの作成→スライド作成、という順番でしょう。

  • すぐ読み終わる。
    まずはここから。

  • めちゃくちゃ分かりやい。仕事にめちゃくちゃ活きます。

  • ストーリーの作り方は一石二鳥ではなく身に付かないが、ストーリー(情報)の見せ方はテクニック化できるから、パターンとして覚えておくのは便利

  • コンサルやってる人からすると、正直全く参考にならない
    コンサルではない人向け

  • スライド作成を体系的に学ぶ機会がなかったため、そのテクニックやコツが言語化されている本書は個人的に非常に役に立った。
    情報デザイン、SN比、フレキシビリティとユーザビリティ等スライド作成以外にも使えるビジネススキルも学ぶ事ができる。
    100%モノに出来るまでは教科書的にそばに置いておきたい。

  • 「プロフェッショナルの大原則」以上の内容は書かれていないため、こちらを買う必要は無いかと。

  • いくつかパクらせて頂いてます

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著者プロフィール

山口周(やまぐち・しゅう)
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。
慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。
『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『劣化するオッサン社会の処方箋』『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』『外資系コンサルの知的生産術』『グーグルに勝つ広告モデル』(岡本一郎名義)(以上、光文社新書)、『外資系コンサルのスライド作成術』(東洋経済新報社)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』(ダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)など。2019年7月4日、『ニュータイプの時代』(ダイヤモンド社)刊行。

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