外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

著者 :
  • 東洋経済新報社
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レビュー : 148
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492557204

感想・レビュー・書評

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  • 仕事の中で圧倒的に使う機会が多いのがパワーポイント。パワーポイントでスライドを作って行きますが、正直世の中イマイチや提案資料が数多くあります。常に分かり易く見やすい資料、見た目が美しい資料を作ることを心がけていましたが、この本を読んでもっとレベルを上げる方法が分かりました。おそらく提案書は外資系が一番すごいです。彼らはそれでお金をもらっているので、分かり易さが半端ないので・・。色は3色まで。キーメッセージの書き方など細かく書かれているので、提案書の作成能力を上げたいのなら、最もおすすめの本です。

  • 資料作成テクニックとして、これは使える。

  • スライド作成にあたり心に留めるべき

  • 2012年の発行なので、やや古い感じもあるが、プレゼン=スライド作成(パワーポイント)が幅を利かせている現在、そのスライド作成の基本が書いてあると思う。

    23技法を、スライド作成の基本(4)、グラフの作り方(8)、チャートの作り方(7)、シンプルなスライドに磨き上げる(4)に分けており、本質の基本が書いてある。

    スライド作成の基本は、①メッセージ、②グラフ、チャート、表のタイトル、③グラフやチャート ④脚注、⑤出所、⑥ページ番号、からなるとしている。

    グラフの作り方では、実数値、構成比、指数値に応じて、棒、折れ線、円、散布図、面積図を使うようにしている。

    チャートの作り方では、縦軸、横軸の設定から始まり、①カテゴリー、②時間、③場所、④五十音、⑤連続量、矢印の使い方や心理学を使った方法を解説している。

    シンプルなスライドでは、S/N比等を中心に解説している。基本を学ぶには良い本だと思うが、やや外資系コンサルで拍付けしている感じもしてしまった。

  • スライド作成技術は世界を変える鍵になる

  • ページに番号をつける
    メッセージを書く
    ┗メッセージは簡潔に。2行以内にまとめて。
    字の大きさは12pt以上でわかりやすいように
    1スライドに1メッセージ
    ストーリーを描いてからスライド作成


    棒グラフ
    2点間の変化の差を比較するとき
    円グラフ
    明確に割合の差があるとき
    折れ線グラフ
    時間軸に沿って全体の変化を表すとき
    散布図
    2項目の分布、相関関係を出すとき

  • パワポ資料を急に作成することになって、資料を探していたら目に止まり、読んでみたところ、既視感。
    一度読んだことを忘れたまま再読してしまいました。

    ところがそれがすべて無駄にもならないところが、読書の面白いところです。

    前回はスライドの作り方の基本、と考えて読んでいましたが、今回一番目に止まったのは、相手が知っていることと知らないことをわけ、それに対して相手が同意するものとそうでないものとのマトリクスを作るやりかた。

    相手が知っていることに、異論を訴えるやりかたをついついしていましたが、なかなかわかってもらえないのはなぜか、気がつけました。情報量が足りないのですね。

    自分も相手も詳しいことについて、見逃しがちな観点を提示します。すると、コンテクストがある内容ですから、すぐに自分と同じようにその観点の重要性がわかるはず、と思っていました。思い違いに気がつけたのが、再読の価値です。

  • スライドの基本構造解説:タイトル=言いたいこと。その下の文章部分は、言いたいことの説明。グラフやグラフィカル部分は、言いたいことの根拠となるものを入れる。

  • SN比
    1スライド1メッセージ

  • スライドの作り方、考え方について整理した本。
    非常に本質をついていて、初心者には教科書として学べる本。

    <メモ>
    ・文字の大きさは12p以上、メッセージは2行以内
     経営トップに近づくほど時間がなく、小さい文字が読めない。
    ・勇気を持って自分はこう思うとポジションを取るところかから、次に何が必要か見えてくる。アウトプットクオリティの根幹にかかわる問題
    ・チャートに縦と横の構造を与えて読みやすさを高めてやる。扱われている情報のうち最も重要性の高い要素が縦軸と横軸を構成することになる。
    ・左右に馴染む要素 過去未来、プロセス、東西、原因結果 上下に馴染む要素 空間、組織階層、ランキング、年齢
    ・カテゴリーによる分類、時間による分類、場所による分類・非冗長性のルール 同じ言葉や同じ要素をスライドに何度も登場させない。

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著者プロフィール

山口周(やまぐち・しゅう)
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。
慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。
『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『劣化するオッサン社会の処方箋』『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』『外資系コンサルの知的生産術』『グーグルに勝つ広告モデル』(岡本一郎名義)(以上、光文社新書)、『外資系コンサルのスライド作成術』(東洋経済新報社)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』(ダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)など。2019年7月4日、『ニュータイプの時代』(ダイヤモンド社)刊行。

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