BCG 未来をつくる戦略思考 勝つための50のアイデア

  • 東洋経済新報社 (2013年10月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784492557365

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  • ボストン コンサルティング グループ創立50周年を記念して編まれた、500頁超の大著。古典的論考から最新コンセプトまで、今日のリーダーと組織が勝利をつかむ上で、最善の打ち手とBCGが考える論考50編をまとめた。民間企業をはじめとするクライアントとの協働に基づくこれらの知見は、いずれも「ともに、未来を形づくる」というBCGの精神が溢れている書籍。

    不確実性の高い時代を企業が生き残るカギは「変化適応力」。これは、次の4つの能力により支えられている。
    ①シグナル感知・対応力
    環境の変化を素早く感知し、解読し、迅速にビジネスモデルを修正する力。

    ②実験を通じて学習する能力
    より迅速、低コスト、低リスクでアイデアを生みテストできる、新手法を活用する能力。

    ③複雑なエコシステムをマネジメントする能力
    複数の企業からなるエコシステムをまとめ上げる能力。

    ④組織の機動力を高める能力
    現場が意思決定権を有する、柔軟な組織構造をつくり出す能力。

    ブランド構築の際は、次の4ステップを踏むことが大切。
    ①消費者のブランド選択の要因の特定
    ②ターゲット市場の選択
    ③勝ち残りに必要なブランド・ベネフィットの特定
    ④実行戦略と実行計画の策定

    今後、新興国の中間層は増える。この中間層の市場に参入する場合、新興国特有の事情があるため、「ビジネスモデル・イノベーション」が欠かせない。そのステップは次の通り。
    ①事業機会の探索
    ターゲット顧客のニーズや購買行動を深く理解し、事業機会の潜在的な規模を把握する。

    ②事業機会を実行可能なビジネスモデルに落とし込む
    顧客ニーズを満足させるビジネスモデルの開発を行う。

    ③実験し、拡大し、繰り返す
    新しい事業が実行可能かどうか、ビジネスモデルを実験する。採算が合うことが確認できれば、迅速かつ効率的に規模を拡大する。

    ④新興国市場をポートフォリオとして管理する
    実践した複数のビジネスモデルをポートフォリオとして管理する。

  • BCG「展望」書籍化

  • 〈メモ〉
    これからのキーワード グローバル コネクト 持続可能性 変化適応性
    時代を経て変わらないキーポイント 顧客志向 信頼性 組織能力向上 価値思考
    適応型エコシステム 多様性 参入障壁の低下 外へのノウハウ流出の防止 ゆるくするとこ、仕組み化するとこを見極める インセンティブなど。
    パフォーマンスの高い組織 リーダーシップ、組織設計、人材、チェンジマネジメント、企業文化意欲
    同族企業は回復力をじゃうしした経営をする。
    大きなMAをしない。多角化する。好景気時に積極投資しすぎないなど、
    ソーシャルアドバンテージ 社会とビジネスの関係を考える、
    シナリオプランニング、まるまるならどうだろうと、可能性が低くともシナリオに基づき対応をいろいろ考えること、
    優位性の追求を終わらせないこと

  • ■戦略思考

    A.不確実性の高い時代を企業が生き残るカギは、「変化適応力」である。これは、次の4 つの能力により支えられている。
    ①シグナル感知・対応力:環境の変化を素早く感知し、解読し、迅速にビジネスモデルを修正する力。
    ②実験を通じて学習する能力:より迅速、低コスト、低リスクでアイデアを生みテストできる、新手法を活用する能力。
    ③複雑なエコシステムをマネジメントする能力:複数の企業からなるエコシステムをまとめ上げる能力。
    ④組織の機動力を高める能力:現場が意思決定権を有する、柔軟な組織構造をつくり出す能力。

    B.ブランド構築の際は、次の4ステップを踏むことが大切である。
    ①消費者のブランド選択の要因の特定 → ②ターゲット市場
    の選択 → ③勝ち残りに必要なブランド・ベネフィットの特
    定 → ④実行戦略と実行計画の策定

  • パーツパーツでは非常に参考になることも書いてあるけれど、これを「一冊の本」として評価するとなると、やや微妙。論文は論文として個としてあるべきで、流れのない寄せ集めでは、やや雑に感じてしまう。

  • ■書名

    書名:BCG 未来をつくる戦略思考: 勝つための50のアイデア
    著者:御立 尚資、ボストンコンサルティンググループ

    ■概要

    不確実の時代の
    厳しい試練に立ち向かうための羅針盤

    「未来をつかめ」
    これは目標の表明である。勝利をおさめ、未来に足跡を残したいの
    ならば、いますぐ決意する必要がある。
    もちろん、未来を確実に知ることはできない。しかし、備えること
    はできる。状況によって方向転換するのに必要な組織能力を築き、
    勝利をおさめるため、つまりゲームを変えて未来をつかむために、
    もっとも有利なポジションに立つのである。
    ボストン コンサルティング グループの知見をとりまとめた本書は
    、大混乱期にこそ競争に勝つ最善の打ち手で未来をつかむためのよ
    き羅針盤となる。
    本書には創立50周年を迎えたボストン コンサルティング グループ
    が世界的古典から最新コンセプトを一挙に掲載されている。
    (From amazon)

    ■気になった点

    なし。

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