外資系コンサルのスライド作成術 作例集: 実例から学ぶリアルテクニック

著者 : 山口周

• 東洋経済新報社 (2015年3月27日発売)

感想・レビュー・書評

[2020さんの感想 · 2020年10月24日]

スライド作成時に眺めると良いかも

[こっとんさんの感想 · 2021年8月8日]

スライドに工夫がなされているものが多くて流石と思う反面、この作例集に則りスライドを作ると情報量渋滞スライドが爆誕する気がします。


ただオリンピックのピクトグラムのコラムはタイムリーで面白かった。

以下、メモ

外国語でのコミュニケーションが苦手な日本人が1964年オリンピックの際に生み出したものらしい
日本人は象形文字を日常的に使っており、ビジュアライゼーションにたけているのではという指摘が独特で興味深い。

著者プロフィール

1970年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻、同大学院文学研究科美学美術史学修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ、コーン・フェリー等で企業戦略策定、文化政策立案、組織開発等に従事した後に独立。現在は「人文科学と経営科学の交差点で知的成果を生み出す」をテーマに、独立研究者、著作家、パブリックスピーカーとして活動。現在、株式会社ライプニッツ代表、世界経済フォーラムGlobal Future Councilメンバーなどの他、複数企業の社外取締役、戦略・組織アドバイザーを務める。

「2023年 『新装版　外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」