外資系コンサルのデータ分析技法 生成AIを使いこなすデータスキル
- 東洋経済新報社 (2025年1月29日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784492558409
作品紹介・あらすじ
AI時代だからこそ改めて必要なデータスキルについて、これから社会人になる、または社会人1年目の人材が押さえておくべきレベルを解説!
・KKD(勘、経験、度胸)だけの意思決定から、データを活用した意思決定へ
・少子高齢化に伴う労働力不足を補うためのデータ・AI活用に向けて
・あらゆるデータが蓄積されることに伴う分析能力の構築に向けて
・属人性の低減によるビジネスアウトプットの均一化・ノウハウの蓄積に向けて
・ビジネスシーンで必要なデータドリブン型ビジネス人材の育成に向けて
必須の知識をわかりやすくまとめた一冊
感想・レビュー・書評
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大学の頃にやったデータ分析の基礎概念の振り返りにはとても良い本だった
AIの部分は基礎の基礎レベルだったので、改めて、という感じ。 -
丁寧にデータ分析、AI活用、そして報告の心得を解説している。
データドリブン型人材はAIのハルシネーションを見分け、正しく報告することが求められる。
そして仮説を立てて、マネジメントが求めるものは何かを意識していないと部分的な興味に陥りがちというのも頷ける話。 -
データ分析+AI。
データ分析の手順をわかりやすく、かつ生成AIをどのように使えば効率的かを学べる本。
テクノロジー系の本は早く読まないと、時代遅れになってしまうと実感した年末年始でした。年明けてからの目標はテクノロジー系の本を月に1冊読むです。
その中でも新しく刊行されたこのデータ分析の本は非常に面白かったです。従来のデータ分析に加えて、生成AIを上手く活用している事例を出してくれる。
どんなに生成AIで簡単にデータ分析ができたとしても、その分析結果を人に伝えるためには自分が最低限の知識を持っておかないといけないと感じました。
あまり勉強してこなかった機械学習なども深掘りしてくれたので非常に面白かったです。
著者プロフィール
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