クラウド時代のタスク管理の技術―驚くほど仕事が片付いてしまう!

著者 :
  • 東洋経済新報社
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レビュー : 117
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492580943

作品紹介・あらすじ

「次に何をやるか」はスマホとPCがすべて教えてくれる。1日10分でできる夢のTODO管理術のすべて。

感想・レビュー・書評

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  • 概要
    この本は「やることが多すぎて,時間が足りない!」と心の中で叫んでいるすべての人に向けて書いた本です。

    ・会社での仕事に追われて,自分自身の夢を追ったり,目標を達成するための時間がまったく取られない!
    ・とにかく課さられた仕事だけでも終わらせて,もっとたくさんプライベートな時間を持ちたい!
    ・夢や目標にそれほど興味はないけど,毎日穏やかに暮らしながら,タスクを楽にこなしたい!」
    本書はこのいずれの欲求も満たせます。本書で解説するメソッドを間違いなく実践すれば,やりたことをやる時間を確保することも,穏やかに暮らせるようになることも,思いのままになります(カバーそでから引用)。

    感想
    私は,本書で紹介されているToodledoを使って,GTD(Getting Things Done)に基いたタスク管理をすでにしています。弁護士の仕事は複数の案件(プロジェクト。ただし,弁護士の仕事は最初から締切日が決められないものが多いので,本書のプロジェクトの定義とは異なります)を,様々タイミングで処理していかなければならないので,Toodledoによるタスク管理は私にとって必須のものになっています。とは言っても,管理方法はまだまだ改良の余地はあるだろうと思い,そのヒントを得ることができればと思い,本書を読むことにしました。

    本書を読んで実践してみたいと思っているのが,それぞれのタスクに「見積り時間を設定すること」です。プロジェクトの種類ごとに必要な総時間がある程度見積もることができれば,時間あたりの利益率も算出でき,経営判断にとって重要なデータになります。

    ただ,ある程度正確な見積りが出せるか否かは,タスクの種類やプロジェクトの内容によって大きく影響を受けそうです。たとえば,裁判所や警察署への移動時間,被疑者等との接見時間,公判・口頭弁論・弁論準備手続期日などの所要時間は,ある程度正確な見積りは出せます。しかし,弁護士のメインの仕事である訴状などの起案にかかる時間は,事件の複雑さや経験の有無,調査の要否などさまざまな要因によって変動するので,事前に見積もることができるようになるには,より多くの起案をして,かつ,所要時間をしっかり計測しないと困難だと思いました。

    筆者はプロジェクト管理ツールがしなければならないこととして,次の4つを挙げています。

    1. プロジェクトごとにたくさんのタスクを束ねられること
    2. プロジェクトを階層形式に分解できること
    3. タスクごとに日付情報を付けられること
    4. タスクを条件に従って検索できること

    その条件を満たすものとして,本書ではOmniFocusを取り上げています。しかし,Toodledo Pro版でもこの4つの条件を満たすことができるにもかかわらず,そのことを本書では一切触れられていません。私はPro版を使用しているので,なぜ一切触れられていないのか少し気になりました。

  • 今から読みます

  • 著者の徹底ぶりは、なかなか真似出来ないが、タスク管理のやり方や、ライフログを始めたい人は参考になるかも

  • 実例が具体的すぎてわかりやすかった。
    最近,週末のたびに今日も「やりたいこと」が全部できなかった…とストレスになっているのだけど,そりゃ「やらなきゃいけない用事」で残された時間がそもそも少ないって自覚してなければこなしきれないわ,と納得。
    Androidユーザーとしては,このテの本は完全にiPhone向けに書かれたものが多く「Android無視かよ!」と思うことがしばしばなので,まず買わずに借りて読むのだけど,コレなら時間を増やすために買ってもいいかも,と思った。

  • Macでしか使えないソフトを紹介されても困る。Macを買えと言ってるに等しい。

  • このタスクの作り方がかえってわかりづらい

  • 読んでいる間、ドキドキワクワクするタスク管理本ってあり得ないでしょ?w
    読みながら、自分が使っているツールなどに落とし込んで運用するイメージを描きながら読み進めた。
    元々、佐々木さんのファン(?)なので、すでに影響を受けているところも多いが、ここまで体系的に具体的に知れたのはよかった。
    今後の自らのタスク管理に活かしていきたい。

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  • やることが多すぎて時間が足りない人を対象とした、仕事(やること)をコントロールするための方法に関する本です。

    個人的に参考になりそうな点としては、
    ・頭でタスクを管理しない(すること、手順、資料、必要時間、ゴール)
    ・かかる時間をざっくり見積もる、実際計測して現実を知る
    ・タスク管理ステムの目的(やるべきことを確実にやる、やらざるを得ないことをタイミングよくやる、より大き目標を達成する)
    ・タスク管理システム=プロジェクト管理ツール+カレンダー+緊急タスク+タスク管理ツール+共同作業ツール+行動記録
    ・日次レビューと週次レビューをする
    あたりでしょうか。

    ちなみに、この本のとおりにやろうとすると自分の生活を一気にシステマチックにする必要がある(部分変化では効果がない)のですが、その点がとにかくネックになります。
    また、仕事に関する裁量権がある人(著者)とない人(自分)では、忙しさの理由が違うという点は注意しないとだめでしたね(実際やってみてまったくうまくいかなかった)。
    そういう点で、サラリーマンに応用するにはもうひと工夫が必要なのかとは思う。

    2011-12-09 読了

  • 自分のやりたかったタスク管理の理想のイメージの一つとなりそう。Toledoとendtime2の組み合わせなど、エクセルで何度も試みて挫折してきた試みそのものだ。人がやっているのを見るとやりすぎ感はあるが、ある意味ここまで徹底しないと、望みはかなわないのかも知れない。taskchuteともども今一度、取り組んでみたい。セクションを2時間毎に分けること、見積もり時間を入れるが、その見積もり精度に拘らないこと、1日に
    一時間のバッファを持つこと、プロジェクト管理とタスク管理は別ツールにする事などが、今のところの留意点か。

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著者プロフィール

心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。
1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。
同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。
著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほかに『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』(中経出版)『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』(ソーテック社)など。また、共著に『iPhone情報整理術』(技術評論社)がある。
「シゴタノ!-仕事を楽しくする研究日誌」にて連載中。

「2018年 『やめられなくなる、小さな習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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