財務マネジメントの基本と原則

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492601747

作品紹介・あらすじ

財務原則・マネジメント・意思決定を「三位一体」で理解すれば、自ずと本質は見えてくる。ベストセラー『財務3表一体理解法』著者による翻訳。

感想・レビュー・書評

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  • 【財務マネジメントの基礎を学べる素晴らしい一冊】
    財務マネジメントの本は、腐るほど出ているが、ここまで分かりやすく、実践的に活用できるような形で書いてある本はあまり存在しない。

    内容的にはそこまで細かくなく、減価償却費といった細かい勘定項目はなく、売上、原価、粗利益、販売費、管理費、営業利益といった基本的な項目を基に書かれている。

    が、そのおかげで分析すべき内容、注目すべき点が明確になっている。

    会計業務に携わる人は必読の一冊。

  • 財務のエッセンスが詰まった一冊。必要になった時にまた読もうと思いました。

  • 適切な経営判断を行う際の重要な要素は、その判断が財務成績にどのように影響するかを理解することである。

    1.財務目標の設定
    2.財務用法の活用
    3.財務のコントロール

  • 財務について、どのような指標を用いて評価していくかという本は多くあるが、本書のように評価のみならずどのように管理していくかを説明している本はなかなかないように感じる、また、ある程度わかりやすい言葉を用いつつ、実際のケーススタディーも含め解説されており、初学者や財務業務未経験者も理解を深めやすい本だと思う。個人的にも、複数回読んで理解を深めたい。

  • わかりやすい。実用的なので手元に置いて定期的に読み返す価値の有る内容。

  • 財務三表なんたらの大元かしらと思って読んでみた。超絶シンプルに会計簿記原則的なものを説明した本の先頭バッターですかね。

  • 財務の仕事の全体像が、わかりやすい表現でよくまとめられている。日々の断片的な仕事がビジネス全体のなかでどのような役割と位置づけであったかが、この本を読めば明確にイメージしながら、日々の仕事に取り組めるのではないだろうか。

  • 図書館で借りた。まぁ関係はなさげだが

  • やっと読了。
    ビジネス会計検定(2級までしか知らんけど)よりずっと現場で役に立つ内容。特に、キャッシュフローや将来の事業計画に関する後半部分はページ数は少なくてもかなり整理されてて参考になる。
    会社のデスクに置いておく。

  • 流れがよく、読みやすかったです。
    とくに予算(財務計画や差異分析)についてのところがおもしろかったです。
    マネージャー(中間管理職?)の視点から、会計を経営にどう活かせばいいのかという基礎知識を得ることができました。

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