財政赤字の正しい考え方: 政府の借金はなぜ問題なのか

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492620540

作品紹介・あらすじ

最近の動きを見るにつけ、選挙制度を含めた政治改革、情報公開などの必要性がますます大きくなっていると思われる。財政赤字の累積に不安を感じながら、まだ財政改革にも希望を捨てきれないでいる多くの読者に対して、本書が、日本の財政問題・財政政策に経済学の視点から考えるヒントを提供することができるだろう。

著者プロフィール

井堀利宏(いほり・としひろ)
1952年、岡山県生まれ。政策研究大学院大学名誉教授。東京大学名誉教授。専門は財政学・公共経済学・経済政策。
東京大学経済学部経済学科卒業、ジョンズ・ホプキンス大学博士課程修了(Ph.D取得)。東京都立大学経済学部助教授、大阪大学経済学部助教授、東京大学経済学部助教授、同大学教授、同大学院経済学研究科教授を経て2015年同大学名誉教授。同年4月より政策研究大学院大学教授、2017年4月に同特別教授、2022年4月より現職。
著書に『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』(KADOKAWA)、『政治と経済の関係が3時間でわかる教養としての政治経済学』(総合法令出版)『入門経済学』(新世社)など多数。

「2022年 『サクッとわかるビジネス教養  経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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