- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492681268
感想・レビュー・書評
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金融サービスに配属されたのをきっかけに読んだ本。
「決済って何?」程度の知識しかなかったが、これほど分かりやすく、多面的に決済について説明されているとは思わなかったので、うれしい誤算だった。
それなりに難しい用語もあるが、決済のことをとりあえず勉強するなら、非常にお勧めの一冊と思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第3版が出たから、思い出したように引っ張り出してきた積読本。。。さすがに8年前だと電子マネー含め、もう全然違ってますよね。ぱらぱらめくって、最新版を買う方向です。
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主にキャッシュの決済の仕組みについて学べる良書。
決済の基礎から他国の決済システムやその潮流について詳しくのっているところがすばらしい。しかし、日本の決済システムについては、近年の次世代RTGS対応によって、この本で述べられているハイブリッド化、インテグレーテド化され、内容が若干古いものとなってしまっているのが難点。日銀の資料などで補足するが吉。 -
2012年5月8日読了。決済システムに関わるSEを含むビジネスマンの教科書的本らしい、その第2版。情報量が多くある程度の基礎知識がないと読むのに苦労するが、「決済」の基本的な仕組みと各国のトレンドを理解することができ参考になる。決済を含む金融とはつまりリスクコントロールが全てであり、リスクを最小化するためにリアルタイム決済メインにしたり引当金を積んだりとどこまでコストをかけるか(あるいは、システム化によりコストをどこまで最小化できるか)・・・?が全てなのだな。アルファベットの略語が多く巻末の用語辞典と首っ引きになりながら読むことに。
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Mar. 2010 国内関係のみ読了
国内の決済の仕組みを知る為に購入。知識ゼロだが非常に分かりやすい。読み返して定着をはかりたい。 -
銀行決済システムの話
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積読