ゆうちょ銀行 民営郵政の罪と罰

  • 東洋経済新報社 (2007年9月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784492681282

感想・レビュー・書評

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  • マンションで読む。再読です。以前、ある図書館で読んだ記憶がある。新聞記者らしく読みやすい文章です。再読の価値ありです。

  • 2012,11,16

  • 町の図書館で借りました。
    ゆうちょの経営方針や現状にはあまり触れられてなくて、主に郵政公社のトップが民営化にむけて右往左往する様子が書かれていたので、自分的には期待はずれだったかも…。
    ゆうちょ銀行だけじゃなく、事業・かんぽ・局会社についても少し書かれてました。
    「普通局の局長は、通信簿でいう『3』の仕事をする人がほとんどで、可もなく不可もない。特定局の局長は『5』と『1』に分かれる。」
    うーん、激しく共感(笑)

  • 全体的にマスコミが纏めた感じが出ている。<br />前半はゆうちょ銀行の成り立ち・展望を、後半は主に郵便事業を、最後の付章でゆうちょが関わる銀行業務が描かれている。<br />ゴタゴタして数年、結局あのときのゴタゴタの是非とこれからを改めて考えられる。本書では語られないが、現状を考えると、政府系ファンドとしてやっていく道もあるのではないか。といっても、個人的にはそれも反対だけど。

  • 私にとっては久しぶりのビジネス書。熱狂的な郵政改革の裏事情が垣間見える。政治主導とか官僚主導とか言っているが結局は主体者の意向によってどうにでもなるという印象を抱いた。

  • 夏休みは実習のことをすっかり忘れ、とうとう何もせずに終わってしまい・・・・・。気づけば、新学期、なんと来週インタビューのアポ取りという・・・。早急に知識をつけなければなりません。嗚呼。
    郵政民営化後のことを扱った本というのは意外と無く、何とかこの本を見つける。「民営化前の本は散々出るのに、後の本はでないんだなー、あれはやっぱりお祭りだったのか・・・?」という社説的不満のひとつもでます。

  • 郵政公社って実はよくわからないよね。
    っと思い買った本。

    社会に対して本当に良いサービスを提供するには相当な時間と工夫が要りそうです。

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