中国株の基礎知識

著者 : 邱永漢

• 東洋経済新報社 (2003年11月14日発売)

作品紹介・あらすじ

いま、時代の波に乗る財産づくりは中国株投資で!よく効くQ先生の教え。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2010年8月4日]

4492731725 　254ｐ　2003・11・27　？

[ネット図書館長 e渡辺さんの感想 · 2007年2月16日]

「お金儲けの神様」邱　永漢が中国株の極意を伝授する。３〜５倍になる中国株。先
々どう展開するのか。伸びシロはどのくらいあるのか。今後は、明るいか暗いか？いずれにしても注目先です。

[Doraemonさんの感想 · 2005年11月26日]

「金儲けの神様」邱永漢さんの中国株の本。中国という巨大な発展途上国と、株という資本主義の代表的なアイテムを題材として、経済の着眼点や物事の考え方を教えてくれる。そして「日本の中国関連株なんかを探してないで、中国株をおやんなさい。」ということか。中国株と聞いて無視出来ないあなたにオススメ。

[susanさんの感想 · 2005年11月11日]

以前から、Qさんの本やサイトを見ていたので、本書を発見してすぐに読んでみることに。Qさんの文体は、誰にでもわかるよう感じなので、すらすらっと読み進めることができます。難しいことを難しく言うこともないので、ほんとスラリと読めるんですね。

そうはいっても、やっていることは常人ではないので、その点は忘れてはいけません。中国の株を始めようとしている方は読んでみてよいのではないでしょうか。テクニカルなことではなくて、発想法、連想法や考え方、捉え方、といった精神的、スピリチュアルな部分が刺激されます。

[electribeさんの感想 · 2004年11月26日]

中国に詳しい筆者ならではの内容。鵜呑みにしていいのかどうかは定かではないが。投資の参考にしました。（今のとこ、その結果は＋）

[イチロウさんの感想 · 2004年11月19日]

これを読んで中国株をはじめました！今中国にはまってます〜！

[ジェイ太郎さんの感想 · 2004年9月29日]

株で中国を攻めてみようじゃないかと、でも株なんて知らない。

著者プロフィール

邱永漢
一九二四（大正十三）年、台湾の台南市に生まれる。東京帝国大学経済学部を卒業後、一時帰台し、台湾独立運動に関与。のち香港へ亡命し、対日貿易を手がける。五四（昭和二十九）年から日本に定住、五六年、「香港」で外国人として初めて直木賞を受賞し、作家生活に入る。八〇年日本に帰化。実業の才を生かし、株式投資、マネー関係の入門書の執筆や、ビル経営など多角経営を行い、「金もうけの神様」と呼ばれた。二〇一二（平成二十四）年、没。著書に『香港・濁水渓』『食は広州に在り』『中国人と日本人』『わが青春の台湾 わが青春の香港』『邱永漢短篇小説傑作選　見えない国境線』『お金持ちになれる人』『お金に愛される生き方』などのほか、『邱永漢自選集』（全十巻）、『邱永漢ベスト・シリーズ』（全五十巻）がある。

「2022年 『邱飯店交遊録 私が招いた友人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」