- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492731802
感想・レビュー・書評
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投資本というよりも自伝的な経営者本。大資金で高配当銘柄を安く買って、基本的に売却せず、配当目的で保有という通常の人間には真似できない投資法で、あまり参考にはならないかな。著者の田中勝博さんて、昔TVでよく見てたけど、突然死したのは驚いたな。調べたら46歳か。この世界は早死にする人が多いような気がする。
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★4つ。投資戦略のところがまさに「旦那道」だなと思いました。
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やわらかくてわかりやすい本だった。心がなごやかになる。感謝という気持ちをいつでも持つこと、ワクワクする気持ちを忘れない事、どんな困難でも前向きに生きることを学べたと思います。
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「まろ」
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竹田和平さんから貯徳を学び、1日1テーマで実践しています。
古本で買ったのですが、なんと和平さんからの感謝状がはさまっていました。 -
自分にとって運命の一冊です☆
する前からあきらめてしまっている。
相手が○○だからきっとダメだろう・・・。
やってみなければわからない。
この意味がこのあと大きくわかる一冊となり本当に感謝している本です♪ -
竹田和平氏の
成功談
というより
旦那道の
価値観と思想の表明 -
竹田和平氏の本。2004年。日本一の投資家、竹田氏が経営理念や投資の理念のまとめている。「旦那」という昔には多く存在した粋な人間が現在は減少してほとんどいない、と説明している。旦那は若手の成長を見守り・支援し、彼らの成長を心から喜ぶものであり、まずは自分ではないものの成功を望むものである。犠牲心ではなく、まずは喜びを与えることが重要であり、喜びを与えることで感謝され、それが自分にいつか帰ってくる。人への感謝、ありがとうという言葉は、いくら多く与えても与えすぎることは無い。
わくわくしながら仕事や遊びに取り組み、人には常に感謝するのが竹田氏の理念であり、それがそのまま経営理念、投資理念につながっている。人の感情に寛大であり、とにかく器が大きく神や仏に思えてくる。
投資で言えば、サブプライムの影響もあると思うが、氏からすれば小さな問題であり、むしろ周囲が落ち込んでいるときこそが狙い時なのだろう。一般投資家はそこで勇気を絞れるかが課題。