No.1アナリストがプロに教えている株の講義

著者 :
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 22
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492733394

作品紹介・あらすじ

プロ向けレクチャーを個人投資家に大公開

著者はクオンツアナリストと呼ばれる専門家です。
クオンツアナリストは機関投資家に対して、その時々の相場においてどのような投資指標・投資戦略が有効かという情報を提供しています。
本書は、そうしたプロ向けのレクチャー内容を初めて個人投資家に公開します。
わかりやすい記述を心掛けたほか、高ROEや割安感で評価される銘柄をさらに厳選する方法など、個人にも応用できる投資方法を教えます。
最終章ではグローバルな株式市場を動かす材料をリスクオン/オフの視点でどう読むかを解説します。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに「プロに教えている」とありますが、プロ向けの本ではないと感じました。

    むしろ、投資を始めて少し実践を積み、経済ニュースやマネー雑誌に出てくるPBR、PER、ROE、配当利回り等を理解して実務に役立てようという方が読むと良いだろうと思いました。

    実践的には、第6章が役立つと思います。
    同じ出来事や現象も、状況やセンチメントが違えば真逆に動きます。その説明が秀逸でした。

  • クオンツアナリストという肩書きにひかれて手に取ってみたが、内容は一般受けするファンダメンタル重視の解説が多い。
    クオンツアナリストって、『金融に未来はあるか』で紹介された、『みんなの意見は案外正しい』の雄牛の重量当てコンテストの逸話にある「雄牛の状態を把握することには意味が無くてコンテスト参加者がどう推量するかを正確に見定める事」が書かれているのかと思ったんだが、機関投資家が見ているファンダメンタル重視戦略という事で、ちと期待と違った。まあ、5章以降で、様々な視点を紹介されていて、こんな所も見てるよという話が出ているのだが、冒頭の各種グラフで、彼らの取り分を反映しないグラフで比較がされていて、こんなに収益が良い!みたいな説明から始まったので、その後、読む気を無くしてしまった…

    一般図書という事で、あまり尖った内容にして混乱させても行けないという配慮があったのか、著者がこういうスタイルなのかは、他の本を読んで見ないと分からないが、個人的に株の世界がなかなか腹落ち出来ていなくて困る…



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著者プロフィール

吉野 貴晶(ヨシノ タカアキ)
大和証券チーフクオンツアナリスト
大和証券チーフクオンツアナリスト。
1965年埼玉県生まれ。千葉大学卒業。筑波大学大学院博士課程修了(システムズ・マネジメント博士)。山一証券などを経て、1998年大和総研入社。大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 リスク解析戦略研究センター客員教授。日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)評議員。
日経ヴェリタス人気アナリストランキング・クオンツ部門で2002年から2017年まで16年連続1位を獲得。
著書に『株式の計量分析入門』(共著、朝倉書店)、『日経平均が1日1000円暴落する相場で勝つ投資術』、『No.1アナリストがいつも使っている 投資指標の本当の見方』、『株のジンクス』、『株式投資のための定量分析入門』(以上、日本経済新聞出版社)、『サザエさんと株価の関係』(新潮新書)。


「2017年 『No.1アナリストがプロに教えている株の講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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