人生にお金はいくら必要か

  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 67
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492733417

作品紹介・あらすじ

たった1分で老後に必要なお金が計算できる、超シンプルなお金の公式。マネー誌等で大反響! 初の完全ガイドブック

これからの人生に、お金はいくら必要か?安心老後のために、いくら貯蓄すればよいか?
たった1分で計算できる、超シンプルな基本公式の活用法を紹介した完全ガイドブック

感想・レビュー・書評

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  • 持ち家は得か、という多くの人にとって人生で一番高い買い物であるはずの重大事をこの本も公正とは言えない比較をしている。

    賃貸の場合、家賃を毎月15万円とすれば、年間180万円かかります。持ち家の場合、ローン返済後、固定資産や修繕費など年間90万円としても半分くらいですみ老後の生活費は助かります。(P71の要旨)

    上記のように、もっとも重要な「ローン返済」というポイントがサラッと書かれていますが、人生で賃貸か持ち家のどちらが有利かという点を判断するのなら、当然持ち家にするために支払う費用合算で比較しなければいけません。

    さらに、賃貸のメリットは、嫌な隣人や環境など住んでみなければわからない状況下でも、簡単に引っ越しできるという点と、大地震の場合の資産価値の激減という気苦労もしなくてすむというのも大きな利点でしょう。

    蛇足ですが、上記のような話の展開をしておきながら、最後に「一般的な傾向として持ち家に対する志向が過剰であるように思えるので、不動産の購入は慎重に、と申し上げておきます」(P184)って、同じ本とは思えない論旨を平気でやっています。

    その他の情報として、プロの運用するアクティブファンドの運用成績は、インデックスファンドよりも下回っている(P137)とい事実と、学費の目安(P78)が参考にはなりました。

  • 「人生設計の基本公式」という公式を使って、今後、いくら貯蓄していけばいいかいろいろな事例をもとに解説していく本。
    表紙には「超シンプルな」とあるけど、全然シンプルな公式には見えなかった。むしろ、不確定な変数が多くてあまり役に立てないような気がする(6個も変数がでてくるうえに、うち3つは2回でてくるという)。
    なお、将来の収入がイメージできない人は、43~45歳くらいの先輩の手取り収入を聞いてみたらいいらしい。そういうことって聞いていいのか? 軽々しく聞けるイメージがないのだけど。
    なお、この本では95歳まで生きることを想定した計算で行っている。自分はそんなに生きられる自信がないのだけど、まあ、長生きリスクは考えておく必要は確かにあるのかも。
    とりあえず、確定拠出年金はいいかげん、申し込もうかな。何回も同じこと言っている気がするけど。なお、投資先には「外国株式のインデックスファンド」をメインにするのがいいらしい。覚えておきたい。

  • 貯蓄に励むこととインデックスの国内、海外の投信と国債で運用すること

  • こういう本が一般の皆さんには受けるんだなぁと、、、、まあ、普通の内容

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著者プロフィール

1958年北海道生まれ。1981年、東京大学経済学部卒業、三菱商事に入社。その後、野村投信委託、住友生命保険、住友信託銀行、シュローダー投信、NBインベストメントテクノロジー、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一證券、第一勧業朝日投信投資顧問、明治生命保険、UFJ総合研究所に勤務。また、2016年まで6年にわたり獨協大学経済学部特任教授として教鞭を執った。現在は楽天証券経済研究所客員研究員をつとめつつ、精力的に執筆・講演を行っている。著書多数。

「2017年 『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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