世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意
- 東洋経済新報社 (2020年6月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492733578
感想・レビュー・書評
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投資は金儲けじゃないぜ、って言うところが新鮮で良かった
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長期投資として、国内/海外、安定/成長の視点での基本的な説明をしてくれている。
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投資の基本を学ぶために非常に理解しやすい、教科書的な一冊。
・投資とギャンブルの違い
・自己資産、人的資産の考え方
・長期視点の重要性
・初心者向けの税制優遇措置のある投資
このあたりを学びたい方には良い。
・日本への集中投資への警鐘
・健康であることが最も人的資産を最大化させる
・自己投資、人的資産の運用の重要性
・見直しは一年に一度、短期の変動に惑わされるな。
・パッシブファンドと、アクティブファンド
もう少し弁金重ねてから投資を始めようと思うけど、今のところ会社で加入している企業型DCと積み立てNISAを併用させる方向で考えたい。
2021年6月2日 2:59 -
投資に関する根拠のない怖さがなくなります。
投資は生活を豊かにするものであり、ギャンブルと違って、みんなが得をするシステムです。
同じことを何度も繰り返すので、サクサクと読み進められます。 -
初心者に分かりやすい解説でした。投資はギャンブル的なもの、怖いものではなく、生活の豊かさに繋がるもの。長期的な視点で考えることが大切。自分の人的資産と金融資産の考え方、何も知識がなかったけれど将来のお金に関して考えるきっかけになりました。脱浪費化
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人的資産という見方が他の本にはないアプローチの仕方だと思った。
人的資産と金融資産のバランスを見ながら資産運用をしていきたい。 -
投資初心者が最初に読むのにおすすめな本
個人的には人的資産に目を向けてるのが他の本と比べてよかった -
とても読みやすかった!
初心者なので、他の本の復習としてもすらすら読めた!
イデコと積み立てNISAからスタートしようと思う!
短期投資はハイリスクで儲けるという考え方は良くない。
長期投資はプラス資産になりやすく、国をも豊かにできるから、
豊かにしていくためにも長期で投資がおすすめ!
日本は経済成長が他に比べてしょぼいので
世界へ投資がおすすめであること。
また、親のリタイヤの投資のおすすめ方法も書かれていて参考になった!
投資と聞くとリスクばっかりで怯えて考えていたが
しっかり国の制度で長期で投資していけば、プラスになりむしろ老後の資金にしていけるので、
やらない手はないと勉強することができた!
世界株と米国株で分散投資しようと思う! -
投資の基本を学ぶのにちょうどいい。少し金融機関の若手向けのところがあるが(アクティブファンドを進めているところ)、概ね、同意できた。
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役員報酬をすぐに売れない自社株にしているところ(オーナー企業)は経営に責任とモチベーションがあり、同じ株の船に乗ってる安心感がある
チャートのギザギザは投資の成長ではなくギャンブル参加者によって必ず起きてしまうもの