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- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492761656
作品紹介・あらすじ
新進気鋭のベンチャー企業群がニッポンハイテクの表舞台に現れた。半導体&ディスプレイに恋した起業家たちのビジネスストーリー。
感想・レビュー・書評
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半導体について騒がしくなってきている2022年現在。
本書は15年前にリリースされたものだが、当時の盛り上がりの雰囲気を知ることができる。
#液晶がここまで推しになっていたとは、、
基本、多くの事例が淡々と記載されているスタイルであるため、深い考察や示唆などは正直いってありません。
半導体=製造のイメージも現代ではまるっきり変わったはずです。
せっかくですので、現代版のような書籍があればと思います
#もしまだ半導体=製造という捉え方をしていたら、老害化している可能性があると思います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010年2月23日読み始める
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かつては全盛を誇っていた日本の半導体事業だがバブル時の栄華に浸っている間に台湾・韓国勢に追いつかれてしまった。それに加え米国を基点とするファブレス事業の拡大が脅威となりさらにジリ貧状態。
その中で鼻息荒く積極的に活動している半導体ベンチャーが居ることには元気付けられる。 層は言うものの失敗の許される米国のベンチャー環境とは異なり、日本のベンチャー育成環境はまだまだ乏しいと聞く。 モノづくり日本の復興のために、国レベルで元気の有る種を育みながら、地盤を築く努力が必要なのではないかと思った。
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