- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492761687
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:007.3/Mu76//K
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『Google的思考』そのもの
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2009/4/30 読み終わる
YouTubeが本格的に立ち上がったのは、2005年後半。
あっという間に 人気が出て、日本でも話題になっていますね。
2006年にはグーグルに買収されましたが、人気は衰えることはないようです。
今回、ユーチューブの本を読んで、その根本的なパワー、社会への影響、楽しさを再認識し、ますます 親しい存在になってきています。
著者のユーチューブ への思い入れは半端ではありません。
一般の人たちの自由な発想とテクノロジーで時代が変わる!
それを今、ひっぱているのが ユーチューブ(YouTube)やグーグルなど。
たしかに ユーチューブは 著作権やら、いろいろ問題になってはいますが、個人作のユニークですばらしい映像作品も多いですね。
商業ベースでもTVCMより 効果的に使えるでしょう。
まぁ見ていると 次から次へと あっという間に時間が経つのが、いいやら悪いやら・・・。
さて、ユーチューブの人気に伴って、画像ソフトやブログ、さらに携帯の動画も ユーチューブへの 「簡単投稿機能」 が 充実。
そこで、見るだけでなく ついに、1作品 投稿しました。 超簡単! 驚きです。
これまで、HPや動画サイト、ブログに投稿したどれよりも簡単でした。
⇒ URLは http://www.youtube.com/watch?v=BY12e9r4Yr8&eurl=http%3A%2F%2Fsea.ap.teacup.com%2Fapplet%2Fpasobo%2Fmsgsearch%3F0str%3D%2582%25A0%26skey%3D%2593%25AE%2589%25E6%26x%3D20%26y%3D14%26inside&feature=player_embedded 『My You Tube』 : コアジサシの飛行
ビデオカメラやデジカメの動画といえば・・・、
MyHPには、でききるだけきれいな画像のままで載せていました。
⇒ URLは http://pasobo.a.la9.jp/movum/movum_index.html 『あとりえ「パ・そ・ぼ」のプチ・ムーバム』 :
これまでの作品を ユーチューブにまとめて 投稿しようかな! なんて考えています!
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YouTubeはなぜ成功したのか
世界を席巻するモンスター・メディアの正体
室田泰弘/著 東洋経済新報社 2007.5
内容
「ユーチューブ」とは一体何者なのか?
YouTubeの起業にいたるプロセスを克明に描写し、そのビジネスモデルと強みの源泉を大公開。その魅力の核心に迫る。
ウェブ2.0時代の技術特性とビジネスとの関係にも言及する。
著者 : URLは http://www.economate.com/ 『室田泰弘』 :
1942年東京都生まれ。東京大学工学部卒業。
将来予測に長年携わり、90年代初頭のバブル経済崩壊を予測したことで著名。
シンクタンク研究員などを経て、湘南エコノメトリクス代表。 -
youtubeが短いのには訳がある。
→ビデオ俳句的思想 -
可も無く不可も無くという感じもするが、よくまとまっている。
特に、
第4章 ユーチューブは本当に「悪者」なのか?-著作権問題が雌雄を決する
というところ、ボリュームは多くないが、これからのネット社会の課題の一側面をよくとらえている。
2回目 -
地元の図書館で読む。Youtubeは人気がありますね。図書館等の公共施設のネットコーナーに行くと、Youtubeはよく利用されています。僕は、Youtubeをあまり利用しません。理由は、明確ではありません。著作権に関する意識が高いわけではありません。多分、投稿される作品が、好みに合わないのでしょう。Youtubeの人気のコンテンツは、二つに分けられます。第1に、テレビ、映画等の抜粋です。映画は尺の問題があります。テレビを見る習慣のない僕には、楽しめません。第2に、素人投稿ビデオです。これは、元々、好きではありません。2年前書かれた本なので、楽観的です。Youtubeの現状は、あまり明るいものではありません。著作権の問題ではありません。広告収入の問題です。どうもうまくいっていないようです。これは、Youtubeだけではなく、SNSも同様だそうです。人気は、必ずしも、商売に結びつかないんですね。
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時代の流れがどうなってきているのか。
インターネットの普及は世の中を便利にしただけではなく、
人の考え方も大きく変えてきました。
それは、いい面では、YouTubeなどをはじめとする、
アマチュアの為のフィールドが生まれたこと。
それを踏まえ、これからどういう考え方を大切にしたらいいのか、
考える必要があるなと思いました。 -
題名のインパクトはある。
内容は、そこそこかなぁ。。 -
卒論のためにいろんな資料を読むけど、書くひとによって微妙に成功の理由が異なるのが面白い。さすが急速成長。