「考えるクルマ」が世界を変える―アーバン・モビリティの革命

著者 : ウィリアム・J.ミッチェル ローレンス・D.バーンズ クリストファー・E.ボローニ=バード 室田泰弘

• 東洋経済新報社 (2012年2月10日発売)

感想・レビュー・書評

[kei0878さんの感想 · 2017年5月18日]

流石に7年前の本なので情報があまりにも古い。
MITとGMの共同研究とあるが、クルマ会社目線の情報がとても多く、EVの技術的な利点ばかりが目立った。個人的にはその先に何が起こるか、どんな体験が生まれるか、を知りたかったのだが、どうも読んでいてわくわくさせられなかった。
結局「効率的なクルマ」としての域を出ず、都市としてのクルマまで辿り着かなかった。各章のまとめだけ読むにしても面白みがない。

[チャーリーTAKAさんの感想 · 2016年5月3日]

この本は既に４年前に発行された本なのですが、

非常にヒント、学びとなる１冊です。

これからの自動車がどうなっていくのか？

それが社会に及ぼす影響はどうなるのか？

この辺りに興味がある人にとっては、

非常にためになる１冊となると思います！！

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · 2012年6月6日]

新着図書コーナー展示は、２週間です。
通常の配架場所は、3階開架 請求記号：537//Mi59

[safufuさんの感想 · 2012年3月17日]

コンセプトよし、基盤技術あり、さてどう実現するか。異業種連携、オープンイノベーションが鍵だが、それを主導できる人材がなんといっても欠かせない。

もし東京をRedesignできたら何ともすばらしい。

[akio yoshihashiさんの感想 · 2012年2月23日]

（メモ）
原書　"Reinventing the Automobile: Personal Urban Mobility for the 21st Century"