RPA革命の衝撃

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492961247

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  • 自動化という分野は、それこそコンピュータがバッチ処理ができた時代からある仕組みでバッチスケジューラが売られ、システムの規模が多くなると複数のバッチ処理を担うサーバを統合するバッチスケジューラが出てきて、それがバッチスケジューラだけではなくサーバ側の操作をも自動化するためJP1やSystemWalkerのようなRBAが出てきた。これらはITの運用を自動化する目的で作られてきたものだが、RPAのほうはパソコンの操作自体を自動化するソリューションで、人間が行うExcelやWeb画面の操作を強引に機械にやらしてしまうソリューションである。これが、RBAと違い自動化の対象がPC作業全体となるから革命的なのだと理解した。

著者プロフィール

大角 暢之(オオスミ ノブユキ)
RPA テクノロジーズ株式会社 代表取締役社長
一般社団法人日本RPA協会 代表理事 / RPAテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長。
早稲田大学を卒業後、アンダーセンコンサルティング株式会社(現アクセンチュア株式会社)に入社。 2000年オープンアソシエイツ株式会社を設立し取締役に就任、ビズロボ事業部を発足し、「BizRobo!」の提供を開始。2013年ビズロボジャパン株式会社(現RPAテクノロジーズ株式会社)を設立し代表取締役社長に就任。 2016年7月一般社団法人日本RPA協会を設立し、代表理事に就任。

「2016年 『RPA革命の衝撃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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