業界メガ再編で変わる10年後の日本 中堅・中小企業M&Aが再編の主役だ

  • 東洋経済新報社 (2017年12月15日発売)
3.00
  • (1)
  • (2)
  • (10)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 127
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784492961360

作品紹介・あらすじ

業界再編は、他人事ではない。

M&Aの視点から、業界再編の今を読み解き、10年後の日本を予想する1冊。
人口減や少子高齢化、デジタルシフトなど、ビジネスをとりまく環境は大きな変化を迎えており、業界再編はますます進むであろう。
「業界再編の5つの法則」「業界再編を加速させる9つの要因」など業界再編時代のトレンド解説はもちろん、各業界のプロフェッショナルが予測する10年後の業界地図など、変革の時代を生き抜くあらゆるビジネスパーソン必見の内容だ。

≪本書の主な内容≫
●業界再編5つの法則
<法則1>どの業界も大手4社に集約される
<法則2>上位10社のシェア10% 50% 70%の法則
<法則3>6万拠点の法則
<法則4>1位企業10%交代の法則
<法則5>Winner-Take-Allの法則
●10年後の日本へつながる業界再編の波
●業界再編時代のM&Aの特徴と、成功のポイント5つ
●M&Aの専門家や業界の経営者が予想する各業界の10年後
●M&Aで「第二創業」を実現する

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 業界再編の法則はなるほどと思った。

  • ●日本ハムはもともと徳島ハムと和歌山の鳥清ハムが1963年に合併して生まれた会社です。
    ●ゼンショー、すかいらーく、コロワイド
    ●人口減少によって衰退していく作業の中で数少ない成長産業のIT
    ●成長著しい売り手市場で、M&Aの件数は過去最高更新中。
    ●医療サービスは、根本的には「労働集約産業」です。病院の経営状態が良くなったら、職員にも良いことがある仕組みにしなくてはなりません。
    ●規模を大きくする事は、経営の安定につながる。病院のM&Aで大事な事は、1に立地、2に建物、3に人です。
    ●調剤薬局。開設者約25,000件のうち約70%は1店舗のみである。「かかりつけ機能」を持たない薬局は経営が困難に。
    ●会計事務所の業界。30年以上前から成熟産業。
    ● 2極化や競争原理が激しくなる時代には、本物しか生きていけなくなります。そこで大事なのは、会計人の存在意義と価値はどこにあるのかを、自分自身で問えるような価値観をしっかり持つことです。

  • インフラ化から「顧客定義によるプラットフォーム化」戦略
    「人口減少」を乗り越える必要性
    業界再編五つの法則
     1.どの業界も大手4社に集約される
     2.上位10社のシェア10%、50%、70%の法則
     3.6万拠点の法則
      国内において6万拠点というのは、拠点ビジネスの臨界点
     4.1位企業10%交代の法則
     5.Winner-Take-Allの法則

  • 合併が多い?多くなることを改めて理解した。
    知識を深めて頑張りたい

  • 読みかけとなっていた本です、最後まで読みたいと思っておりますが、現在このような本に部屋が占領されてきており、苦渋の決断ながら処分することに至りました。近い将来、この本を読破できる機会が来ることを願っています。

    2018.5.5作成

    1,2章が総括で、それ以降が業界別に解説しています。2章まで読みました、そこまでで気になったポイントです。

    ・日本の企業は、過去の延長線上のモノや組織であふれかえっていないだろうか、あるいは創業者が掲げた「理想」「社会的意義」「職業倫理」を忘れてしまってはいないだろうか(p4)

    ・中堅、中小企業経営者の年齢のピークは66歳、この値は20年間で19歳上昇した。経営者年齢は若返っていない(p4)

    ・1980年頃から多くの企業が生まれ、あらゆる業界で企業が増えた、同じようなビジネスモデル、似たような商品であっても国内市場が成長している間は、それで良かった。しかし市場が成熟した今は、国内での消耗のため、本当に必要なサービスを提供できていない(p17)

    ・業界再編の動きには3つあり、1)旧態依然とした業界が変わる、2)業界、部署、技術に境界線がなくなっていき、いかに連携するかが大事になる。3)自らの顧客を定義しプラットフォームを作り上げることがますます重要になる(p32)

    ・業界再編とは、業界全体を考える優良企業が集まって業界構造を変え、新しいビジネスに挑戦し、ビジネスを進化させること(p42)

    ・業界再編が避けられない理由として、1)人口減少により労働者の減少、2)成熟期を迎え次へ向かう必要がある、3)インターネット普及によりデータベースの構築が必要となった(p46)

    ・業界再編の法則、1)どの業界も大手4つに集約、2)上位10社のシェア10%(成長期)、50%(成熟期)、70%(衰退期)、90%になると再編終了、3)国内の活動拠点は6万拠点、4)業界ナンバーワンであっても、10%の商品は首位が交代する、5)一人勝ちのビジネスの増加(p61まで)

    2018年5月5日作成

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

渡部 恒郎(ワタナベ ツネオ)
株式会社日本M&Aセンター 上席執行役員 業種特化事業部長 兼 業界再編部長
1983年大分生まれ、大阪育ち。
京都大学経済学部卒業。在学中に入社したベンチャー企業でNo.2となり、関連会社を設立し、取締役に就任。
卒業後、日本M&Aセンター入社。2008年から2015年までの8年間で最優秀社員賞を3度受賞。100件を超えるM&Aを成約に導き、中堅・中小企業M&AのNo.1コンサルタントとしてM&A業界を牽引してきた。業界再編M&Aの第一人者。業界再編部を立ち上げ、わずか3年後、11名で売上29億円の部署に育て上げ、2019年には同社内で最大の部署となる。2017年同社最年少で執行役員就任、2018年に現職就任。代表的な成約案件であるトータル・メディカルサービスとメディカルシステムネットワークのTOBは日本の株式市場で最大のプレミアムがついた(グループ内再編を除く)。著書の『業界メガ再編で変わる10年後の日本 中堅・中小企業M&Aが再編の主役だ』(東洋経済新報社)はamazon総合1位のベストセラーとなる。


「2020年 『M&A思考が日本を強くする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡部恒郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×