変革の流儀 NRI流 信頼によるマネジメント

  • 東洋経済新報社 (2018年6月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784492961469

作品紹介・あらすじ

NRI 野村総合研究所コミュニケーションの質を高め、上司と部下が信頼しあう組織を築く。その信頼を軸に「働き方」を刷新し、人材育成に結びつけていく。GOALは、社員と組織の価値を究極まで高めること!

感想・レビュー・書評

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  • 野村総合研究所の取締役である著者が自身の取り組みや顧客とのやり取りから働き方についてのマネジメントや変革について書いた一冊。

    個で進む組織をコミニュケーションと人材開発を行なって変革させた著者の姿を本書で知ることができました。
    会社の規模の拡大や上場を経て、残業やデスクまわりの整理などを行い少ない時間の中で生産性を上げることに尽力した著者の姿には心を打たれました。

    仮説を立て本質を見極めることや生産性と付加価値を比例して上げていくことなど
    そして色々な施策は全社的に取り組まないといけないところや精神論に頼らず人を信頼することが大事であるということも本書で理解できました。

    著者の経験をもとに書かれているマネジメントについてのことはこれからの日本の労働において活かせる場面があると感じた一冊でした。

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著者プロフィール

板野 泰之(イタノ ヒロシ)
野村総合研究所取締役
㈱野村総合研究所取締役。
1980年3月、神戸商科大学商経学部卒業。同年4月、野村コンピュータシステム㈱入社(現・㈱野村総合研究所)。金融・公共システム部、産業システム部等を経て、2005年4月執行役員に就任。以降、サービス・産業システム事業本部長、関西支社長、中部支社長、システムコンサルティング事業本部長、コーポレート部門担当を歴任し、2015年4月、代表取締役専務執行役員に就任の後、現職。

「2018年 『変革の流儀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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