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- 本 ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492962114
作品紹介・あらすじ
SAP導入企業のデータ活用基盤構築を永年専門に行っているコンサルティング企業が、データドリブン経営のあるべきについて語る。昨今、DXの進展とともに企業のデータ活用が急務とされるなか、システムを導入しても効果的な活用に至らず、その恩恵にあずかれていないケースがほとんどである。これらの多くは「システム導入ありき」の考えで始まり、そもそものビジョンがないがしろにされていることが原因であると考えられる。本来、データドリブン経営は企業変革であり、人や組織、ITシステム、資金などリソースを総合的に投下しないと実現できないものである。企業が目指すべきデータドリブン経営とはいかなるものか。その本質を探るべく、過去に手がけた管理会計システムや経営管理システムの案件を考察し「真のデータドリブン経営の方法論」を提示する1冊。
感想・レビュー・書評
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データドリブンという横文字には、コレジャナイ感の良くない思い出の方が多いが、本書は「企業内で意思決定にいかすかためのデータ利活用」という軸がしっかりあるため、頭の整理がしやすかった。
知らないことはあまり書いていないが、あるあるはたくさん書いてあり、苦労している人に寄り添ってくれる。無理解な人にはぜひ読んで欲しい。読まないから無理解なんだろうけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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