- Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494001033
作品紹介・あらすじ
いぬも ねんね ねこも ねんね
めんどりも ひよこも モモちゃんも ねむたいよう
おめめつぶって くうくう ねんね
おめめつぶって とろとろ ねんね
みんな ねんね おやすみなさい……
やわらかな言葉のリズムが心地よい、160万部をこえるロングセラー絵本。『いないいないばあ』と同じ瀬川康男さん絵による本作は、『いないいないばあ』で動物たちが「ばあ!」と目をぱっちりと開いてたのとは対照的に、ねむくて、うとうと、目を閉じたやさしい寝顔が印象的です。
時代が変わっても、お父さんやお母さんとあかちゃんのおやすみ前の時間に今日も読まれつづけています。
感想・レビュー・書評
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「ねむたいよう、おやすみなさい」いぬも、ねこも、めんどりもひよこも、そしてモモちゃんもみんな眠りにつきます。その表情はどれも、つぶったおめめがとろけそう。くり返されるお話のリズムが心地よく、読む人も夢の世界へと誘ってくれそうです。0歳から《おはよう、おやすみないさい》
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ねんねの前に読んでみましたが…
おめめぱっちりさんでした (⌒-⌒; )
4m -
0y5m-
おつきさまこんばんはとセットでねかしつけ絵本に。
こちらよりおつきさまこんばんはの方が反応が良かった。 -
1才6ヶ月。図書館で借りた本。
ねんねって言えるように。
寝る前に読むとちょっと息子もうとうと。。♡ -
夜、ねんねの前に、これを読んだらねんねだよという本がほしかったので。夜のお話というか、おやすみなさいみたいな、そういうのないかな?と、おもっていたら、ぴったりなタイトルが。いぬも、ねこも、女の子も、みんなねんね。ねむたいよう。おやすみなさい。そんなかんじです。絵は好みが分かれそうですが…ことばはかんたんで、やさしい雰囲気で、赤ちゃん向けです。有名な『いないいないばあ』とおんなじ作者さん。どうか、娘たちの安眠に力をお貸しください~。
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ゆーっくり穏やかに読むとなんとも幸せな気持ちに。娘への読み聞かせに欠かせない一冊。1歳になったばかりの頃は反応イマイチだったが、もうすぐ2歳の今は一緒に読んだりねんねの真似したり。親子共々お気に入り。
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最近書かれた本であったら、「もうねんね」と言う時点で、「お母さんが子供に早く寝てもらいたい」誘導本(まあ、「しつけ絵本」とでも言おうか)のようなものになってしまうのではあるまいか。
しかし、そこは松谷みよ子、そんな大人の下心はみじんも見せず、子供をいい気持ちにさせてしまうのである。40年前の絵本の世界はなんと素朴だったのかと思ってしまう。
「ねんね」の繰り返しのパターンが毎回微妙に変化するのが絶妙だと思う。これは松谷みよ子の赤ちゃん絵本を読んでいつも感じることなんだけど。ほんとに上手いよなあ。
瀬川康男の絵も、なんとも眠りを誘うものなんだよねー。
うちの子4歳のみならず、6歳の方も大好きな絵本。 -
「ねむたいよう」など
のんびりした言い回しが眠気を誘うのか、
おやすみ前に読むとわりと早く寝てくれます。
毎日のように読んでいて
文章を覚えてしまったので、
寝かしつけのとき、子守唄代わりに
そらんじて聞かせることも。 -
0歳3ヶ月
こんなに「ねんね」を呼びかける絵本が多いってことは、それだけみんな寝かしつけに苦労してるんだなぁ。 -
やさしい感じ。
いないいないばあより、こちらの方が好きでした。