あなたはだあれ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

著者 :
  • 童心社
3.62
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本棚登録 : 1024
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001040

作品紹介・あらすじ

だれでしょう ワン ワン ワン 
おや?
ワンワンワンでは わかりません 
あなたは だあれ?

ワン ワン ワン
ぼくは いぬです
ワン ワン ワン
どんどんばし わたって
こっちへ おいで……

いぬにつづいて、こやぎやかえる、じどうしゃがあらわれ、楽しくあかちゃんによびかけます。最後はみんなで楽しくドライブにでかけます。

言葉のリズムにあわせてページをめくりながら、あかちゃんといっしょにあてっこが楽しめます。わらべ歌のような言葉のリズムが楽しい、定番のロングセラーあかちゃん絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • この本は読み始めると娘が集中して聞いてくれる
    不思議

  • くるまに乗るの好きだな。この前読んだ本でも乗ってた。
    運転は子どもの大きな夢ですからね。
    態度がでかいなと思ったら意外と丁寧だった車さん。
    クイズできるかな。

  • 色んなものの影が登場して誰ですかと質問したら正体を表す物語。
    最後は車が登場してみんなでどこかにいく。

  • シルエットが出てくる。
    文には鳴き声のヒントもある。
    次のページで登場。
    シルエットクイズが楽しめるくらいの年齢だと楽しいであろう絵本。
    表紙の車がめっちゃかっこいい。

    【ママ評価】★★★
    『のせてのせて』に似ている。
    動物が出てきて、最後はみんなで車に乗っていく。
    子どもがもう少し大きければ「このシルエットは何かな〜?」とか話しながら読めるんだろうけど。
    カエルや車が自分のことを‘さま’をつけて呼ぶのが、ちょっと気になる。
    あんまり好きじゃないというか、古めかしいというか。
    車が自分のことを‘さま’をつけて呼ぶ割に、二言目には「おのりください」とずいぶん丁寧になるのもなんか違和感。
    なんなら車だけモノなのに喋るところや、突然のモノの登場自体もハテナ。
    あんまりしっくりこない絵本。

    【息子評価】★★★
    表紙が車なので食いつくかと思いきや、そんなに。
    反応はまあまあだけど「わんわん」「にゃんにゃん」などと言葉は真似してくれる。
    車のページも自分から「ぶーぶ!」などとは言わず、「ぶーぶだね!」と母が言っても「ああ、ぶーぶですね、それがどうしましたか?」くらいの冷めた反応。
    絵も内容もそんなに響かないのかしら。
    1歳8ヶ月

  • このシリーズは赤ちゃん向けなのかな。2歳5か月あまり興味がなさそうだった。

  • 1y1m
    文章のリズムの取り方が少し難しかった。シルエットから誰かを想像するのはまだ月齢的に難しかった様子。もう少し経ったら再読したい。

  • 2歳6ヶ月
    あまり興味を示さず、本棚から選んで持ってくることもない。
    赤ちゃん向けなので、2歳半ではちょっと時期が遅すぎたかな〜

  • 2歳1ヶ月。図書館で借りた本。
    大好きなもうねんねやいないいないばあの裏表紙に絵本の紹介で載っていたのでずっと息子が気になってた本が見つかったので、ワクワクして借りた本。

    車が出てくるのは本当に最後だったから、もう少し車に興味持つ前くらいの月齢で読んだら面白かったかもね。すこし物足りなさそう。

  • 1歳4ヶ月
    車が出てくるところは「ブー!」と言ってはしゃいでいた。可愛い。
    車は最後に出てくるので、そのページに行く間の動物にはそこまで興味はなさそうだった。
    「くるま」はなくて、「じどうしゃ」という単語なので、息子に読むときは「じどうしゃ」の後に「くるま」を付け足して読んだ。
    車を「ままま!」と言って、発音しようと頑張っている。

    動物などのシルエットのページに、鳴き声と「なんでしょう?」という問いかけがあって、次ページで動物などの姿が明らかになるシルエットクイズ形式の進み方なので、もう少し年齢が上がるとまた違った楽しみ方で読めそう。

    松谷みよ子さんの絵本は、優しい言葉でほっこりする。
    瀬川康男さんの絵も優しくて可愛い。

  • 1歳9ヶ月。のりもの好きなので、表紙の絵を見て「これ!これ!」と子どもが図書館で選んできました。

    読んであげると車は最後にちょろっとしか出てこず、、、期待外れだったのか、一度読んであげたら持って来なくなりました。

    もう少し小さい子に良さそうです。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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