- Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494001057
作品紹介・あらすじ
おいしいにおいにさそわれて、うさぎのぼうやのところに、おさじさんがやってきました。
うさぎのぼうやは、とろとろあつあつのおかゆを食べようとしますが、おかゆに鼻をつっこんでしまい、「あっちっち」「えーんえーん」。
でもだいじょうぶ。おさじさんがお手伝いします。
おくちの トンネル
アアーンと あいて
おさじさんは はこびます
たまごの おかゆを
はこびます
ポッポー
「ああ おいしい」とうさぎさんは笑顔になりました。
離乳食を食べはじめたあかちゃんとお母さんお父さんにとって、おさじさんは身近な存在。
絵本でおさじさんと仲よしになると、ごはんの時間も楽しくなりますね。
離乳食をはじめる頃からおすすめしたい、110万部をこえるロングセラーあかちゃん絵本です。
感想・レビュー・書評
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0y5m
離乳食開始にあたって、まず最初に導入的な位置づけはやはりこの絵本かなと思い借りてきました。
初めて数日、全く食べてくれませんがトロトロ煮えたたまごいりのおかゆをいつか食べてくれる日を夢見て地道に頑張ります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3歳男児には遅すぎました。ただ、1.2歳にはとてもいい本だと思いました。
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1y3m
「おいしい においは どこだ
おおいそぎ おおいそぎ」
のところでいつも逃げていきます。逃げた先で絵本のつづきを見ています。 -
1歳4ヶ月
赤ちゃん向けの本よりかは少し文章が長め。うちの子はページを捲るのが好きなので読み切る前に次のページへ行ってしまいます。でもうさぎを指さして楽しそうに見ていました。 -
ふうふうは忘れずに。
うさぎさん豪快過ぎて。
あつあつのおかゆに直接お鼻はそりゃ大惨事よ。 -
絵がかわいくて、話が暖かで、読んであげている親の方が嬉しくなってしまいます。
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温かみ溢れる絵本。
「さじ」という言葉は今は大人でも使わないけど、幼い子は話を聞いておさじさん=スプーンってわかるのかな。
【ママ評価】★★★
ちょっと古めかしい感じ。
昭和レトロのような温かみがある。
優しい口調になる絵本。
読む親としても抑揚がつけやすく、感情表現しやすい文のように感じる。
スプーンで食べ物を口に運ぶことを、汽車に例えるってすごいセンス!
子どもでもわかりやすく、楽しく、とても素敵!
【息子評価】★★★★★
何度も「もっかい」。
連続で5回以上読んだ。
気づいたら祖母にも読んでもらっていた。
ひとりでも読んでいた。
幼い子にとって文が長めかと思ったけど、意外にもちゃんと聞いてる。
食べるところでは「あむあむ」言ってる。
こんなにヒットするとは思わなかった。
温かさ、美味しそうなのが伝わっているのかな。
1歳7ヶ月 -
推薦図書の中にあり、これもよく読んだ。松谷みよ子さんって本当に安心して読める。推薦されなければ自ら選んでない絵本だが、子供の食いつきは親の印象とは全く違うと驚いた一冊だ。
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おかゆって心惹かれますよね。なんででしょう?(*^_^*) 私もおかゆの出てくるお話、大好きです❤おかゆって心惹かれますよね。なんででしょう?(*^_^*) 私もおかゆの出てくるお話、大好きです❤2013/09/22
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おかゆって体調悪くなくても食べたくなる時あります(笑)
しかもたまご入り~♪
ほっこりしますよね(^∪^)ノおかゆって体調悪くなくても食べたくなる時あります(笑)
しかもたまご入り~♪
ほっこりしますよね(^∪^)ノ2013/09/22
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1歳11か月 女の子 図書館で借りました
松谷みよ子さんのシリーズは時代を超え子ども達に愛されていますね。
私も実家で読んだ記憶があります。
うさぎさんがなんとも言えない可愛さです。