おふろでちゃぷちゃぷ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 2454
感想 : 142
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001088

感想・レビュー・書評

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  • ほぼ毎日、お風呂前に娘(0歳)に読み聞かせ。
    はじめは、「抽象的な絵だから分かるかな〜」と思っていたが、まさかの大喜び。毎晩大興奮なので、読み聞かせているこちらも嬉しくなる。
    「はっはぁ」や「はやくはやく」といった読み手の台詞も入っていて、子どもに対する作者の愛を感じる良い作品。

  • お風呂好きの娘にはヒットした。1y7m

  • 4m
    読んでいてリズムがよくて好き。服を脱がせる時に暗唱している。現在1y1m最後のページのキューピーさんを読むと、自分の前髪を持ち上げて、キューピーさんするようになった。

  • 食いつきが良く、繰り返し読みたがる。

  • 昔から何度も読んでいる絵本
    今回も或る待合室で見ました。
    松谷みよ子&いわさきちひろ
    このタッグの絵本は、まだ字も読めない頃から目にしているのですが、
    残念ながら2015年に作者である松谷さんが死去してしまい、
    その子供の直な目線からのお話が今後出版されないのは、
    なんて大きな財産を失ったんだろうと思う程です。

    「おふろでちゃぷちゃぷ」は、
    お風呂嫌いな子供でも、好きになってしまう程
    楽しい内容になっています。
    狭い風呂の中、頭からお湯を掛けられて髪の毛を洗う行為、
    こういうのを嫌う子供もいるだろうけれど、
    服を全部脱ぎ散らかして裸になる解放感を楽しく子供に教えているようにも
    とらえられる絵本です。
    そして、水が好きなアヒルがお風呂で待っていてくれる。
    実は私も子供の頃、お風呂の中でアヒルとヒヨコの玩具で遊んでいました。
    この本に親近感を覚えるのは、そういう部分もあるのかも、、と潜在意識というモノも
    感じだ一冊。

  • 1歳半頃に読んだ本
    好みがあるかもですがうちの子はこの絵は見てくれました。
    あと、男の子役はなるべく幼児の声で、アヒル役はなるべくしゃがれた声で変化をつけると、そういうの喜びます。
    絵本タイム以外のときでも待って待って〜の声でいうと言葉を覚えてくれそうです。
    最後のページのやつ、あれもなぜか指差してリアクションしてました。何に見えたんだろう?

  • やりとりがかわいい絵本。

    アヒルさんと一緒にお風呂なんて私でも喜んで入りそうw

    毎日のお風呂が楽しかった子供の頃を思い出しました。

    いわさきちひろさんの絵も優しくってとってもいい感じ。

    だけど最後のキューピーさんは

    アメリカ育ちの息子さんにはわからないかなー。

  • あひるさんと一緒にお風呂に入る絵本です。私もお風呂が大好きです。

    1歳6ヵ月

  • いわさきちひろ え、松谷みよ子 文 の赤ちゃん絵本。
    輪郭を用いず、水彩の濃淡だけで描かれた赤ちゃんやあひるちゃんのイラストが、彼らの純真さを引き立てる。
    最後のキューピーちゃんがかわいい。
    文章のリズムもよく、2歳息子もかなり食いついていた。

    あひるちゃん、一緒に入りたいならもったいぶらずにおふろだよって言えばいいのに・・・。

  • いわさきちひろさんの絵がとても良い。
    おはなしのテンポも良く、読み聞かせたら子供も喜んでいる。
    お風呂に入ることを少しでも楽しんでほしくて買ったら大成功。
    頭も同じようにしてあげたらご機嫌。

著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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