あかちゃんのうた (松谷みよ子・あかちゃんのほん 9)

  • 童心社 (1971年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784494001095

作品紹介・あらすじ

ふんふん なくひと だあれ
おしっこ したひと だあれ
のび のび のび のび
いいあんよ
のび のび のび のび
けっとばしちゃいやよ

おつむ てんてん あわわ
かいぐり かいぐり とっとのめ……

こもりうたや手あそびうたなど、日本で昔からあかちゃんに語りかけうたいつがれてきたうたや、オリジナルの詩など、14のうたを収録した100万部をこえるロングセラーあかちゃん絵本。

出産ではじめて育児に関わるという方が増えた現代、「どうやってあかちゃんに語りかけ、コミュニケーションをとったらいいかわからない」そんな声にこたえたいという著者の思いから生まれた本作。あかちゃんのおむつを替えるとき、あかちゃんを抱いているとき、お散歩で散る木の葉をいっしょにみたとき…… あかちゃんとすごす時間の中で、語りかけうたってほしい詩が集められています。

「どうぞ、おかあさんの言葉で、声で、あかちゃんにお話したり、うたったり、あそんであげたりしてください。この本がそのきっかけになれば、こんなうれしいことはありません」
『あかちゃんのうた』著者あとがきより

みんなの感想まとめ

温かい言葉と優しい絵が織りなす、赤ちゃんとのコミュニケーションを促す絵本です。収録された14の歌は、育児に不安を抱える親たちに寄り添い、赤ちゃんと過ごす日常の中で自然に語りかけるきっかけを提供します。...

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の棚でふと目にとまった一冊。
    表紙のやわらかな水彩に、あ、と思わず手が伸びた。
    いわさきちひろさんの絵だ。
    あの、にじむような色彩、ふわりとした輪郭、そして何より、子どもたちのまなざしのあたたかさ。
    ページをめくる前から、心がふわっとほどけていく。

    (´ρ`*)コホン
    では、本書の内容を含めた感想を。

    「あかちゃんのうた」──やさしさがにじむ、ことばと色の子守唄

    『あかちゃんのうた』は、松谷みよ子さんの詩と、いわさきちひろさんの絵が寄り添うように紡がれた、赤ちゃんのための絵本。
    けれど、ページをめくるうちに気づく。
    これは、赤ちゃんだけのものではない。
    かつて赤ちゃんだったすべての人に向けられた、やさしいまなざしの詩集なのだと。

    「ふんふん なくひと だあれ」「おしっこ したひと だあれ」──そんな何気ない言葉が、こんなにも愛おしく響くなんて。
    赤ちゃんのしぐさや声、匂いまでもが、言葉のリズムに乗って立ちのぼってくる。
    まるで、ことばが赤ちゃんをあやす手のように、そっと包み込んでくれる。

    そして、ちひろさんの絵。
    赤ちゃんの肌のやわらかさ、まるいほっぺ、ちいさな手足。
    どのページにも、命のぬくもりが宿っている。
    とくに、赤ちゃんを見つめるお母さんのまなざしには、言葉にならない愛情があふれていて、胸がじんわりと熱くなる。

    この絵本には、昔ながらのわらべうたや手遊び歌も収められていて、「おつむ てんてん あわわ」「かいぐり かいぐり とっとのめ」など、どこか懐かしい響きが心地よい。
    声に出して読むと、自然と笑顔になってしまう。
    赤ちゃんと一緒に遊ぶように、歌うように、読む絵本。
    読むというより、ふれあう絵本。

    松谷みよ子さんはあとがきで、「おかあさんの声で、あかちゃんにうたってあげてください」と書いている。
    声に出すこと、語りかけることの大切さ。
    赤ちゃんは、ことばの意味よりも、その響きやリズム、ぬくもりを感じ取っているのだろう。
    だからこそ、この絵本は、親子の心をつなぐ橋のような存在なのだと思う。

    私はいま、赤ちゃんと暮らしているわけではないけれど、この本を読んでいると、心の奥にしまっていた記憶がふいに呼び起こされる。
    母の声、父の手、眠る前のぬくもり。
    あの頃の自分に、そっと語りかけたくなる。
    「あなたは、愛されていたよ」と。

    図書館での偶然の出会いが、こんなにも深い余韻を残してくれるなんて。
    やっぱり、絵本ってすごい。
    ことばと絵が、こんなにもやさしく寄り添って、読む人の心を包み込んでくれる。
    『あかちゃんのうた』は、赤ちゃんのためだけでなく、大人の心にもそっと寄り添ってくれる、そんな一冊でした。



    <あらすじ>
    『あかちゃんのうた』は、松谷みよ子による14編の詩で構成された赤ちゃん向けの絵本です。詩といっても、難解な言葉や抽象的な表現は一切なく、赤ちゃんに語りかけるようなやさしい言葉とリズムで綴られています。たとえば、「ふんふん なくひと だあれ」「おしっこ したひと だあれ」といった、日常の育児の中で自然と口をついて出るようなフレーズが並びます。

    この絵本は、赤ちゃんのおむつを替えるとき、抱っこしてあやすとき、お風呂に入るとき、お散歩に出かけるときなど、親子がともに過ごす日常のささやかな瞬間に寄り添うように作られています。詩の中には、「のび のび のび のび いいあんよ」「けっとばしちゃいやよ」といった、赤ちゃんの体の動きや成長を喜ぶ言葉もあり、読む人の心をあたたかく包み込みます。

    また、「おつむ てんてん あわわ」「かいぐり かいぐり とっとのめ……」といった、昔から伝わる手遊び歌も収録されており、親子で一緒に体を動かしながら楽しむことができます。これらの歌は、赤ちゃんの五感を刺激し、言葉の発達や感性を育む手助けにもなります。

    この絵本のもう一つの魅力は、いわさきちひろによる挿絵です。水彩画のやわらかなタッチで描かれた赤ちゃんやお母さんの姿は、詩のやさしさと見事に調和し、ページをめくるたびに心がほっとするような温もりを感じさせてくれます。赤ちゃんの肌のやわらかさ、表情のあどけなさ、親のまなざしのやさしさが、絵の中に丁寧に描かれています。

    松谷みよ子はあとがきで、「どうぞ、おかあさんの言葉で、声で、あかちゃんにお話したり、うたったり、あそんであげたりしてください。この本がそのきっかけになれば、こんなうれしいことはありません」と語っています。この言葉には、育児に戸惑う親たちへの励ましと、赤ちゃんとの時間を大切にしてほしいという願いが込められています。

    『あかちゃんのうた』は、100万部を超えるロングセラーとして、世代を超えて読み継がれてきました。赤ちゃんのための絵本でありながら、読み聞かせる大人の心にもやさしく響き、育児の中でふと立ち止まり、赤ちゃんと向き合う時間の尊さを思い出させてくれる一冊です。



    本の概要
    おむつをかえるとき、ねんねするとき、おかあさんがあかちゃんに語りかける、かわいいことば。

    著者について
    松谷みよ子(まつたに みよこ)
    日本の児童文学界を代表する作家であり、民話の再話や赤ちゃん絵本、社会派作品まで幅広く手がけた人物です。

    プロフィール
    - 生没年:1926年2月15日 東京生まれ ~ 2015年2月28日(享年89歳)
    - 本名:松谷 美代子(みよこ)
    - 職業:児童文学作家、民話研究家
    - 代表作:
    - 『龍の子太郎』(1960年)…国際アンデルセン賞優良賞受賞
    - 『ちいさいモモちゃん』シリーズ(1964年〜)
    - 『オバケちゃん』シリーズ(1971年〜)
    - 『いないいないばあ』(1967年)…絵本史上最大の発行部数を記録
    - 『ふたりのイーダ』『私のアンネ=フランク』など社会派児童文学も多数

    作風と功績の特徴
    - 民話の再話:夫・瀬川拓男とともに全国を歩き、語り部から直接聞いた話をもとに『日本の民話』全12巻などを執筆。
    - 赤ちゃん絵本の先駆者:『いないいないばあ』をはじめとする“あかちゃんの本”シリーズは、やさしい語り口と安心感で多くの親子に愛され続けています。
    - 社会問題へのまなざし:いじめ、戦争、家族の離別など、子どもにも伝わる形で重いテーマに挑戦。『わたしのいもうと』は近年再評価され、授業教材としても使われています。
    - 受賞歴多数:国際アンデルセン賞、講談社児童文学新人賞、巌谷小波文芸賞など、国内外で高く評価されました。

    松谷作品の魅力
    松谷作品の魅力は、子どもの心に寄り添うやさしさと、社会への鋭いまなざしの共存にあります。たとえば『モモちゃんとアカネちゃん』では、両親の離婚というテーマを子どもにもわかる比喩で描き、幼年童話の新境地を切り開きました。

    もっと知りたい方へ
    - 松谷みよ子公式ホームページでは、作品紹介やエッセイ、受賞歴などが詳しく掲載されています。
    - Wikipedia「松谷みよ子」も参考になります。

    いわさきちひろ
    「子どもと平和」を生涯のテーマに描き続けた日本を代表する絵本画家です。繊細な水彩画で知られ、今も多くの人々に愛されています。

    プロフィール
    - 本名:岩崎 知弘(いわさき ちひろ)
    - 生没年:1918年12月15日(福井県生まれ)〜1974年8月8日(享年55歳)
    - 職業:絵本画家、童画家
    - 代表作:
    - 『あめのひのおるすばん』
    - 『おふろでちゃぷちゃぷ』
    - 『にんぎょひめ』『しらゆきひめ』など童話の挿絵
    - 『戦火のなかの子どもたち』…平和への願いを込めた作品集

    作風とテーマの特徴
    - 水彩によるやわらかな表現:にじみやぼかしを活かした独自の技法で、子どもの無垢さや儚さを描写。
    - 子どもと花のモチーフ:子どもたちの笑顔やまなざしに、命の尊さと平和への願いが込められています。
    - 戦争体験と平和への祈り:「世界中のこども みんなに 平和としあわせを」という言葉を遺し、戦争の記憶を絵に託しました。

    ちひろ美術館で出会える世界
    いわさきちひろの作品は、東京・練馬と長野・安曇野にあるちひろ美術館で鑑賞できます。彼女のアトリエを再現した空間や、世界の絵本画家の原画も展示されており、絵本好きにはたまらない場所です。

  • 古書店で購入。美品。
    私は、あかちゃんを、産んだことは一度もないのだけれど、初めのページを読んだ時から、にこにこが止まらなくなった。やさしい絵や言葉に、とても温かい気持ちになった。姉のあかちゃんを、お風呂にいれたり、抱っこしたことは、あったのよ ♪

    ☆最初のうた

    おむつを かえましょう

    ふんふん なくひと
    だあれ
    おしっこ したひと
    だあれ
    のび のび
    のび のび
    いいあんよ


    のび のび
    のび のび
    けっとばしちゃいやよ
    いい子ちゃんは 手をあげて
    おつむ てんてん
    あわわ
    かいぐり かいぐり
    とっとのめ
    はい
    だっこ


    ※とっとのめ ー 目を指さす



    • ひだまりトマトさん
      りまのさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      りまのさんのレビューはとても想いがつまっていて、心が温かみにあふれます。本との出会...
      りまのさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      りまのさんのレビューはとても想いがつまっていて、心が温かみにあふれます。本との出会いをとても大切にされているのですね。これからもよろしくお願いいたします。
      2022/10/18
    • りまのさん
      ひだまりトマトさん
      こんばんは!コメントをどうもありがとうございます。
      ひだまりトマトさんのレビューが素晴らしいのです。読んでいると、その本...
      ひだまりトマトさん
      こんばんは!コメントをどうもありがとうございます。
      ひだまりトマトさんのレビューが素晴らしいのです。読んでいると、その本が読みたくなります。でも、あまりにも読む本がたまっているのに、今日は、帰ってきて、食事とお風呂と洗濯以外の時間、ずっと眠ってしまっていました。なかなか、読書、レビュー、出来ないでいます。それなのに、いいね をたくさんいただき、ありがたく、申し訳なく、思っています。これからも、ひだまりトマトさんのレビューを、楽しみにしています。(•ө•)♡
      2022/10/18
    • ひだまりトマトさん
      りまのさん、おはようございます。
      再びコメントありがとうございます。
      私も仕事が忙しくしっかり本が読めていません。本が溜まっています。
      図書...
      りまのさん、おはようございます。
      再びコメントありがとうございます。
      私も仕事が忙しくしっかり本が読めていません。本が溜まっています。
      図書館の予約もギリギリ満杯です。
      本好きの悩みは一緒ですね。
      なかなかコメントに気がつかないのも同じかな。
      でも負担にならないようにブクログを楽しみたいですね。
      これからも読書とレビューを楽しみましょう。
      2022/10/19
  • あかちゃんの絵本ですね。
    「りまのさん」の本棚で見つけました。「りまのさん」ありがとうございます。
    松谷みよ子さんのすてきな ぶん に、大好きな いわさきちひろさんの え をそえた心温まる作品です。
    たとえば、表紙の絵には
     
       ここは おじいちゃんに
     
     ここは おじいちゃんに にたところ
     ここは おばあちゃんに にたところ
     ここは おとうさんに にたところ
     ここは おかあさんに にたところ
     ここは おねえちゃんに にたところ
      だいどうだいどう
          くちゅくちゅくちゅ

    そして添え書きに
    赤ちゃんを抱いて、おでこ、あご、頬、鼻をつつきながらうたいます。
    だいどうだいどうでひざをゆすって、くちゅくちゅくちゅで、かるくくすぐって下さい。
    とありました。
    松谷みよ子さんのあとがきに「どうぞ、おかあさんの言葉で、声で、あかちゃんにお話をしたり、うたったり、あそんであげてください。この本がそのきっかけになれば、こんなうれしいことはありません。」と語られています。
    やさしさにみちあふれて、あかちゃんへの思いやりにあふれた、心に温かみがあふれる作品ですね。

  • 唐突なわんわん。
    たまに不穏なのも松谷さんか。
    赤ちゃんと触れ合いながら読んだり歌ったりしたら素敵なんでしょうね。
    かいぐりの意味が分からなかったので調べた。
    なるほど、手繰り寄せる…。
    ひとつ賢くなった。

  • 2歳1ヶ月
    あかちゃんのうたですね。
    最後まで聞いてくれずでした。
    ゴロゴロしているくらいの赤ちゃんのときに読んであげたらよかったと思います。
    絵本としての読み聞かせは出来ずでしたが語りかけをしようとおもいます。

  • Y 2か月

    ゆったりとして、読んでいてとても穏やかになる。
    おつむてんてん、とっとのめ、のびのび、ここはじいちゃんのにんどころなどなど、身体をさわりながら読んだ。

  • 1歳。図書館。とてもとても穏やかな気持ちになる詩と、優しい絵。娘にはまだ意味はわからないだろうけれど、声に出して読むとその優しい響きが心地よく、穏やかで優しい気持ちになる。その雰囲気が娘にもきっと伝わっているのでは。購入候補。2017/3/15

  • 2014.11.18 図書館貸出

    月齢6ヶ月
    絵が素敵。
    うたも優しくて、暗唱できるくらい読み込めたらよかったなぁ。
    毎日バタバタすごしているけれど、こどもとゆったり関わっていけたらって思えた本。

  • 抑揚やメロディをつけたほうが良さそうで、読むのがちょっと難しかった。
    イラストは優しいいわさきちひろで、白黒のページの反応はイマイチ。

  • 言葉のリズムが素晴らしい。
    読み込んでスムーズに出てくるようにしたい。

  •  お母さんが赤ちゃんに話しかけているような松谷みよ子さんの文章と、のどかな雰囲気に満ちたいわさきちひろさんの絵からなる、赤ちゃんへのまなざしが温かい情緒あふれる詩の絵本です。表紙には『松谷みよ子あかちゃんの本』とは書かれていませんが、このシリーズの9冊目であり、最後の1冊になります。たまに白黒のページがありますが、オールカラーじゃないのが残念なくらい美しい絵本です。
     載っている詩は『おむつを かえましょう』『木の葉が』『うちのにゃあにゃ』などの14作です。幼児語が多く使われ、詩によっては赤ちゃんへの接し方のコメントも書かれているので、赤ちゃんとコミュニケーションをとる時の手助けにもなりそうです。本の後ろには、松谷みよ子さんのあとがきと、心理学者の波多野完治さんの解説があります。
     コスパタイパ重視の世の中にいるので、あとがきの「合理性の浅さ」という言葉にどきっとさせられ、解説で引用された坪田譲治さんの言葉「幼い子どもにことばをおしえるということは、外国人に日本語をおしえるようなものではありません。語学としておしえるのではないのです。つまりこれは、この世界、この人生をおしえることなのです。」にも考えさせられました。

  • 読んでいてあったかくなる詩がたくさんあった。体を使ったコミュニケーションにもなるし、我が子流にアレンジさせてもらうこともできる。読んでいてこちらの胸がいっぱいになることもあった。ずっと読み続けたい。(0ヶ月)

  • 歌が音程がよくわかりませんでした。どのように読んだらよいかがいまいちわかりませんでした。

  • 配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
    https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01426196

  • 赤ちゃん向けの詩をたくさん掲載。
    挿絵が入っている。
    ストーリーのある話はない。

    【ママ評価】★★
    そもそも全然知らない詩ばかりだった。
    松谷みよ子さんの詩全集って感じなのかな。
    メロディがわからないので朗読したが、読んでいる母もよくわからなかった。
    古いものなので、わからない言葉もちょこちょこ出てきたし、今では言わない言い方も多くてしっくりこなかった。
    「ののさま」「ぽんぽ」など、全然わからない。

    【息子評価】★★
    母もよくわかってないし、絵も少ないしで全然興味なさそうだった。
    トミカで遊んでた。
    1歳8ヶ月

  • 胎動が激しくなったので生まれた後も是非是非読んであげたくなった。

  • はなもっち2ヶ月。
    最近のお休み前の一冊。

    美しい日本語が心地よい。
    読み聞かせというよりも、ままもっちが片手で絵本を見て読みながら、空いた手ではなもっちの体に触れると安心している気がする。(お腹いっぱい+眠いでとろとろなのかもしれないが)
    わらべ歌遊びやふれあい遊びのような気持ちで読んでいる。
    はなもっちとの愛しくて安らかな時間。

    早く大きくなっておしゃべりしたいし
    ずっと小さなままでいて、と毎日思うよ。

  • 赤ちゃんの詩がいっぱい。読み聞かせというよりお母さんが読むというのが正解なのか?

  • 6m
    語りかけるように読むと嬉しそうにこちらを向く
    あまり長く読むと飽きて気がそれる

  • やさしく温かな詩の本です。「うた」とタイトルにありますが、楽譜やメロディーがある「うた」ではなく、唱えうたのように言葉の抑揚で語り掛けるような「うた」です。すべてを一度に読み聞かせするのではなく、お母さんがこの本に掲載されている詩を覚えて、赤ちゃんのおむつ替え、お着替え、顔を拭くとき、など場面ごとに歌って遊んであげる使い方が良いのかなと思いました。イラストは岩崎ちひろさんです。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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